念のため最初にお断りしておきます。
企画タイトルが12月24日の「カクヨムからのお知らせ」と似ていますが、ちょっとした遊び心に過ぎません。
『短編小説マイスター』ではなく『短編小説マスプロダクター』であり、『複数作品エントリー』ではなく『大量作品エントリー』です。
公式キャンペーンとは無関係であり、公式企画とも違います。あくまでも私個人が『勝手に開催』している自主企画ですから、お間違えないよう、お願いします。
12月24日の「カクヨムからのお知らせ」で告知されたように、現在カクヨムでは「カクヨムWeb小説短編賞2020」複数作品エントリー応援キャンペーンが行われています。
その公式キャンペーンの参加条件は「カクヨムWeb小説短編賞2020」に3作品以上エントリーしていること。
3作品以上ですよ、3作品以上。どう思いますか、これ?
私は「これでは条件が緩過ぎて、誰でも参加できてしまう! ライバルが多すぎる! 『短編小説マイスター』というくらいなら、もっと参加条件を厳しくしてほしかった!」と感じてしまいました。
ならば、そういう自主企画を開催してみましょう!
この自主企画の具体的な参加条件は、以下の3つです。
【条件1】「カクヨムWeb小説短編賞2020」にエントリーしている作品(1万文字以内の完結済作品)
【条件2】「カクヨムWeb小説短編賞2020」に30作品以上エントリーしているユーザー
【条件3】この自主企画にも30作品以上エントリーするユーザー
公式が『3作品以上』なので、単純に10倍して『30作品以上』にしてみました。
じゃんじゃん書いて、じゃんじゃん応募して、この自主企画にもじゃんじゃん参加してください!
作者として参加できない方々は、どうぞ読者として楽しんでいってください。よりどりみどりですから、面白い作品もたくさんあるはず!
なお「カクヨムWeb小説短編賞2020」に応募していない作品を見つけた場合、また企画参加が30作品未満の場合は、企画主権限で削除させていただきます。あらかじめご了承ください。
(後者に関しては、私が目にしたタイミングが「次々と参加させていく作業の途中」という可能性もあるので、しばらく待ってからにします)
公式キャンペーンとは異なり、賞品は全くありません。
ただし、これまで私が開催した自主企画は、ほとんどの場合「参加作品リスト」という形で、一言感想を添えて作品を紹介させていただいております。今回も自主企画終了後に、同様のものを作成する予定です(企画参加者が私のみの場合は作りません)。
参考までに、これまでの「参加作品リスト」を付記しておきます。
自主企画「玉石混淆を確かめたい」参加作品リスト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054903483711
自主企画「あなたの思う『本格推理小説』を教えてください」参加作品リスト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897342123
自主企画「今は一次選考が精一杯」参加作品リスト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893200153
自主企画「あなたの作品リストを拝見したい」参加作品リスト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891352593
自主企画「異世界以外への転生もの展示会」参加作品リスト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891075427
自主企画「ネタバレ上等! 最終話オンリーイベント!」参加作品リスト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890454783
自主企画「ああ懐かしき平和な時代【1980年代を読みたい!】」参加作品リスト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890444827
以上、よろしくお願いします。
多くの方々が参加してくださることを、切に願っています。私一人だけにしないでくださいね。
最後に。
カクヨムコンに大量応募しやすいよう、一応、記しておきます。
Twitterの「カクヨム」運営アカウントにおけるQ&Aツイートで『以前のカクヨムコンで応募した作品での再チャレンジは可能』と明言されています。
前回までに落選した短編も、どんどん応募してしまいましょう!
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「【求ム! 短編小説マスプロダクター】「カクヨムWeb小説短編賞2020」への大量作品エントリーを応援するイベントを勝手に開催します 【3作品以上ではなく30作品以上!】」を選択してください。
「吉田くんって、その髪、伸ばそうとしてるの?」 彼女の一言で、俺は髪を伸ばそうと決めた。 (カクヨム初出ですが、現在は「エブリスタ」でも掲載しています)
台風の夜。木造校舎で、彼らは頑張っていた。 (この作品はカクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています)
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
【「ノベリズム」にて契約作品連載中。河出書房新社「5分シリーズ」に短編1作品収録】 学生時代にはウイルスの研究で博士号をとり、研究者として働いていた時期もありますが、小さい頃の夢は推理作家になる…もっと見る