「釣り堀」を含む小説

フィンディルさんの自主企画「あなたの小説の方角はどちら？」への参加作品です。

「後悔の釣り堀」というお店があります。 　その釣り堀は、夏の間にだけ開く釣り堀です。地元ではちょっとした有名店。 　なぜなら、その釣り堀で釣れるのが魚ではないからです。 　店名の…

伝子が引き上げたのにも関わらず、伝子を犯人と決めつけた刑事がいた。みちるの義兄だった。

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部　一句部門」に投稿の俳句です。 初めて書いてみました。

掌編です

釣り堀で溺れた男を助け出したはずの伝子が逮捕された。高遠は救出に皆の力を借りる。

山梨県 小淵沢のどこかにある釣り堀のお話。そこに出向いた主人公は、何も思い何を感じるのか。ぜひ一読。

　兄さんが、釣り堀に落ちた、と――知らせがきた。 　姉さんが、慌てて行ったら。 　姉さんも、釣り堀に落ちた、と――知らせが。 　そして――ぼく、も…………。

　釣り堀で落ちて――気づいたら……。

　お兄ちゃんが落ちた釣り堀に行ったら、わたし、も、落ちちゃって――気づいたら……。

初めての釣り堀に挑戦した常夏寿郎はその帰り道の出来事。レポーターの方に声を掛けられる。生まれて初めてのインタビューに果たして、成功なるか。

結婚55周年＝エメラルド婚式を迎えた老夫婦の、婚約当時のエピソード……というフィクション。◆ 自主企画《500字恋愛！書いてみよう》参加用の書き下ろし、ちょうど500文字。ちなみ…

一日一つ。掌編を更新していきます。 少し不思議なショートショート集です。 以下いくつかの話のあらすじ 『ヤドリメ』 　ある日、へそから芽が出ていることに気づく。その芽が自分に気…

　中学生の山吹 真守は、夏休みのある日、幼なじみの三上 晴人と一緒に釣り堀に行く。 　その釣り堀には、『ぬし』と呼ばれる60㎝を超えるイトウがいるのだ。 　真守と晴人は、『ぬし』…

はじめての誘拐を成し遂げた主人公。 意気揚々と身代金を要求するが……。 これってだいだいいくらぐらいが適正なの？ ↓前回の投稿↓ 『ドール釣り堀のマナー悪い客』 https…

彼女にフラれた主人公はドール釣り堀にやってくる。 簡単に釣れるとたかをくくっていたが難易度は高い。 こうなったら禁断の方法を取るしかない！！ ↓前回の投稿↓ 『死後カメラで…