「赤いきつね派」を含む小説

『緑のたぬき』派赤嶺さん。『赤いきつね』派緑川さん。 かつて女子高生だった二人だが、十年経った今、赤嶺さんは社蓄になり、緑川さんは自分探しの旅をしていた。

「南部せんべい、齧る派割る派。」第二弾。第一作は読んでも読まなくてもです。 ２０１９年２月厳冬。青森県八戸市やや郊外の私立高校南部サジタリアス学院生徒会室は、迫る２月１４日のセ…

父の口癖は、「天かすは汁が濁るから嫌いなんだよ！！」である。 何度聞いたかわからない。 はっきり言って、どうでもいい。 家族が食べるものにまで口出ししないで欲しい。 そんな父…

一人暮らしを始めてから初めてのクリスマスイブ。 彼氏と過ごせると思って楽しみにしていたら いきなりの出張・・・。 1人虚しく予約していたクリスマスケーキを取りに行く。 スーパ…

ある寒い冬の夜、陽平はいとこが働く定食屋を訪れる。赤いきつね派の陽平だが、その夜は緑のたぬきを食べたいと言った。それが父とのただひとつの思い出だったから。 赤いきつねと緑のたぬ…

私の学校のセンパイ、永一(ｴｲｲﾁ)センパイ。未来の彼氏さん。 私は赤いきつね派なんだけど、そんなセンパイはどうやら緑のたぬき派らしくて…。 ✩そんな私とセンパイのお話✩ …

いつもはなんでも一緒の仲良し双子の 女の子たちが赤いきつね派と緑のたぬき派、長年に渡るはっきり決着のつかない 戦いをほっこりと繰り広げるお話です。 勝敗は、如何に！

面倒見はいいが、誰も頼れず一人で抱え込んでしまう凛と、他人より感情が表に出ないため、誰かが嬉しそうにしているのを見たい巧。 二人は夫婦であり、最近子育てに苦戦している。 ある日…

赤いきつね派を豪語するすみれには、緑のたぬきに生涯を誓う公太という幼馴染がいた。 毎日のように一緒に遊びながらも、赤いきつねvs緑のたぬきで争っていた。いけ好かない幼馴染。それが…

ある日のコンビニバイト。 午後４時後にその親子はやってきた。 保育園児ぐらいの子が２人と小学生ぐらいの子の３姉妹。 下の子と真ん中の子は「赤いきつね」を指さしてお母さんに買っ…

はじめましての方ははじめまして。 パパ上こと、ともはっとです。 これは私の黒歴史。 私が日々起こしたくないけど起こしちゃってる私の黒歴史を紹介するお話。 ようこそ！　…

高宮 稲穂…23歳･保育士 里中 海狸…25歳･保育士 これは2人が日々の些細な幸せを噛み締めるハートフルストーリーです！ たぬきときつねコンテストに応募しました～！ 気軽…

僕の家は祖母の家で年越しをする事が恒例だった。 今年も祖母の家へ行くが、従姉妹のミサキと喧嘩をしてしまった。