「谷川俊太郎」を含む小説

樫木佐帆の第四詩集（のはず）

まだプア詩人である樫木佐帆の毎日をお届け。

明けましておめでとうございます！ 2025年、年頭の誓い。 谷川俊太郎さんの『年頭の誓い』へのオマージュでもあります。

2066年 突然全世界を襲った大災害『時空の暴走』 そこから9年が経ち、ようやく人々が落ち着きを取り戻していた。 第2新東京工科大学。若干15才にして最新物理理論を打ち立て、翌年…

谷川俊太郎さん、大好きな詩人です。たくさんの素敵な詩を遺されました。 どうぞ安らかに。

追悼

アクロスティック、又は折句とは、行の最初の一文字をたて読みにすると、ひとつの言葉になるものの事です。 伊勢物語の東下りの段に登場する和歌には次のようなものがある。 からころも…

蜜くんは、おじさんになっても、プリンセス扱い。 美大の特別講師になった京終蜜は、夏休みに学生と新作能をつくる。 【参考文献】 谷川俊太郎『二十億光年の孤独』より「かなしみ」

つーわけで「徒然なるは心の温かき」から外れる日常詩を繰り広げたいと思います。うんこラブ。

はい！前のやつが公開停止処分を受けたので、アレなやつ外したバージョンになります。 合言葉は「你好謝謝不会再见」です。シクヨロ☆ 詩集「徒然なるは心の温かき」の見本版です！売って…

死者本人はもとより遺族への補償にも大差があった。

なんのあてもなく、ただ生きているだけでした。みじめだと思いました。それでも生きていかなければならなかった。なぜか懐かしいあの頃です。 そんな悶々とした気持ちを、喪失感や後悔や絶望…

b and ♭ Ball and Flat 異なる文化や言語がぼくと彼を隔てませんように。第三回偽物川小説大賞参加作品です。 引用：「春に」谷川俊太郎

『教室は宇宙船、どこへだってゆける』 この言葉は二十年前に無くなった西東京市内の小学校『西原小学校』の校歌の歌い出しである。 二〇〇一年、私の住んでいた田無市は保谷市と合併して…

カクヨムにいらっしゃる多くの方が小説を書いていると思います。 これは「執筆」を題材としたエッセイとして書きました。しかし、読んだ人がこれをエッセイと認めてくれるか、自信はありませ…

Re:Reru様企画の『本気で小説家を目指してる人への7つ質問』に、乗っからせて頂きました！ とても素敵な企画だなぁ…、と。 自分を見つめるのにも、他の方の想いや熱意を知るのにも…

ドアを開けると、カッパが立っていた。 カッパは頭の皿が割れてしまい、代わりの皿が欲しいと助けを求めるが——。