本気で小説家目指しているので、今一度考えてみたコト

Motoki

第1話 作家を目指そうと思ったワケは…

この作品は、Re:Reru様の企画『本気で小説家を目指してる人への7つ質問』に参加する為に作りました。

1ページに1つの質問に返答しています。

気楽に思うままに書いておりますので、文章はいつも以上にフランクな感じになるかな、と思います。


【質問1】何故、作家を目指そうと思ったんですか?また、どの作家になろうと思いましたか?(ラノベ、純文学、ライト文芸など)



■Motokiの回答


まず最初、というか子供の頃は、実は私は小説家ではなく漫画家になりたかったのですよね。

絵を描くことが好きでしたし、中学・高校と美術部や漫研にも入っていたこともあって、絵にはそこそこ自信がありました。

でも困ったことに、私の性格が『めんどくさがり』という……。

細かい部分の絵や背景がとにかくめんどくさい。


コマ割りも難しくて、どうすりゃいいんだー! ……という感じだったのです。

だけど話は作りたいし誰かには読んで欲しい。


そしてこれは今でもですが、実は文章を読むのが大の苦手です。

読むのがめんどくさい。(もうコレばっかり)


何を書いてあるのか分かりにくい。

小説を読んでも、

「結局どういうこと?」

な、レベルなわけです。


小説も読まないんですから、小説家なんてぶっちゃけ向いていないですよね。


その私がなぜ小説家を目指そうと思ったのかというと、高校生の時に体育をサボッ……コホン、休んで保健室で読んだ『シャーロック・ホームズの冒険』のお陰なのです。


今はもう出版されていないんですが、岩波書店さんの単行本で、訳者様のお名前は忘れてしまったのですが、ホームズの相棒である『ワトソン』を『ワットソン』と訳している方でした。『奥さん』ではなく、『妻君』とか表現なさる方です。


文章や表現がとにかく優しさに溢れていて、この感覚は、他の訳者様のシャーロック・ホームズ本では、味わえた事のない感覚です。


そしてサー・アーサー・コナン・ドイルの、読者にも謎が解けそうで解けない、でも犯人や謎解きを読んだ後は、「くっそー! そこに気付けたら解けてたのか!」の感覚が面白くて、ハマッてしまったワケです。


この「面白い!」と思える感覚を、他の人にも味わって貰いたいッ! 味わわせてみたいッ! と思ったのが、小説家になろうと思ったキッカケです。


なんか、ここまで長かったですね。


それで、どの作家になろうと思ったかは、ミステリー作家、となる、ハズ、なんですが……。

困ったコトに、他サイト様ではBLばっかり書いているのです。


でもミステリー作家に憧れて、目指しているコトには変わりはないですので、カクヨム様の第4回Web小説コンテストでは、ミステリーで挑戦しています。←さり気に宣伝を(笑)


私のミステリー愛をギュッと凝縮した小説です。


と、いうコトで。

小説家を目指そうと思ったキッカケは『シャーロック・ホームズの冒険』、どの作家になりたいかは、『ミステリー作家』と『ホーイズラブ作家』となります。


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