「解離性同一障害」を含む小説

幼馴染の真名に彼氏が出来た。喜ばしい事のはずなのに素直に喜べない僕がいた。 真名の事は素直に祝福したいし、彼氏の徹は僕の親友でいい奴なのは太鼓判を押せる。 それに僕が好きなのは…

『リアル異世界』の続編エッセイ。新たに発覚した人格たちと共に過ごす日々を綴る日常＆闘病エッセイ第2弾。 第1弾：https://kakuyomu.jp/works/1681809…

手紙屋の店に、明日消える「仮の人格」の少女が訪れる。未来の自分へ「ありがとう、さようなら」と33文字の手紙を残す。翌日、新しい人格の彼女は手紙を読み、初めて「前の自分」の優しさに…

精神科に通院している「僕たち」の日常や日々の出来事を綴っていこうと思います。

主人公の律暁（げんりつあき）は、ある日突然、自分の部屋の様子が変わっていたり、身の回りの物が分解されて「ネジ」が外されていることに気づく。不眠や過眠、記憶の抜け落ちといった違和感…

家庭の都合上お医者様にかかれず ある種存在証明である解離の診断書なんてものはない だけど俺らは存在して思考してる。 そんな日々の戯言とか、思い出話。 思ったことメインかな。 存…

解離性同一性障害（DID）――もう一人の人格を持つ僕。 彼は僕を守ってくれた。 僕の知らない間に、辛いことも、危険も、全部代わりに受け止めてくれた。 でも、僕は彼を恐れ、拒み…

解離性同一性障害者、あるいは多重人格者と聞いて何を思い浮かべるだろうか？ 映画やドラマで描かれる犯人、凶暴な人物への豹変、自傷を繰り返す人格… あるいは、虐待サバイバーや性被害者…

おもて兎（と）ウラ 悩める主人公の表裏一体を描いてみました。

少し不思議な個性を持った恋人と過ごす何気ない日常。明るく元気で可愛らしい恋人、しかしその裏にはとある秘密が…

彼女が死んだ。その彼女が残した一冊のノートには何が書いてあったのか？そしてそのノートを託された者達にとって彼女はどんな存在だったのか 残された者たちは何を思ったのか？　

　虹川一子は多重人格者だった。主人格である一子の他に、五つの交代人格が存在していた。 　ある日、第六人格の六花は汚れた廃墟の床で目を覚ます。自らの全身は痣だらけの傷だらけ。そして…

約20年前の『私とあたし』では書かなかった事。そして、10年分の溜めていた感情。 誰にも言えなかった事。 誰にも言わなかった事。 誰にも伝える事がなかった感情。 闇、…

解離性同一性障害を抱えている私の家族はかなりヤバいと思う。家庭環境もかなりヤバいかもしれない。どれほどヤバいか書いてみようと思う。 …ヤバいと思っているのは私だけ！？

このエッセイは実際に起こった事や、体験した事などを個人情報に関してはフィクションを交えながら書いていきます。 一人称が変わりますが、それは解離性同一性障害の為であり、その時に出て…

大分県警捜査一課の嶽昴は父親のため息が原因で、解離性同一障害、俗に言う多重人格の症状を発症した。嶽の場合、人格が入れ替わるのではなく、別人格の広大と会話をすることができた。嶽は相…

愛せない少女Aと愛する少年Bの本当のお話。 小説ですらないかもしれないただの日記のようなもの。 グダグダ書いてるだけなので投稿は不定期です。

解離性同一性障害（DID）の当事者（交代人格）が自身の症状や日常をコミカルに描きます。連作短編です。 ※注意※ このお話はポジティブな内容ですが、あくまで作者のポジティブな一面…

”あたし”は、睡眠障害だ。 単純に眠れないんだと人に話せば、寝ればいいじゃないと返ってくる。 子どもが幼かった時に子ども優先の生活の中での寝不足だったなら、まだ諦めがついただろ…

　画廊に勤める賀美原蓮乃（かみはら　はすの）は、昔から神殺しの夢を見ていた。 　ある日、友人・美織（みおり）の部屋で、白い糸が巻かれた人型の御札を発見する。 　数日後、見知らぬ…