「病名」を含む小説

※完結済み 【第１章　バーチャルライバー】 国公立大学医学部医学科。そこは全員が医師となることを前提としている閉じた世界。しかし役者への思いを燻らせていた芦原美菜は親友の砺波紗良…

早乙女 雄太、26歳。　彼は誕生日を迎えたその日の朝、身体が少女になっていた。 混乱しながらも病院へ向かった矢先、謎の秘密組織SICKに拉致され、「カフカ症候群」という病名を告…

　最近、僕は誰もいないところで人の声が聞こえる。何だろう？　霊の仕業か？　というか、本当に霊はいるのかな。霊にも種類があるみたいで、地縛霊・生霊・言霊・守護霊など、たくさんあるら…

藁を一筋、積むように。 抗えない死から、患者を、人を攫う。 命を救うことを望む、人攫い達の物語。 ファースト・コンタクト。 滝岡総合病院の外科医滝岡と、 感染症専門医の神尾の…

　僕は心の病を患っている。病名は、『統合失調症』。今朝、僕は凄く寂しかった。なぜ？　わからない。考えられるのは、秋だから？　去年までは、寂しいという感情は湧かなかった。 　発病…

垣谷俊一（かきたにしゅんいち）は生まれつき頭の中に不具合を抱えており、 他人の顔を認識する事ができない上、のっぺらぼうに見えていた。 それゆえに他人の心情を計り知れず、その機微に…

病名がつかないまま余命宣告された少女の話。

病名:bom-2。接吻で他人に感染するHIV。口内から脳へ細菌が侵食していく。接吻をして他人に移すことで完治はするのだが、3年間も他人へ移すことができなければ、脳に溜まった菌がガ…

あらすじ【一部始終　ネタバレを含みます】 Ｂ町高校天文部部長、佐原莉子が死んだ。 病名不詳のまま病死と診断された事に疑問を持った天文部の鈴前七楓は、顧問と部員と共に佐原家を訪れる…

ま～チョットしたジョークと思ってくださいな でもこんな病名あるかもよ～

　この物語は完結している。 　安心して最後まで読んでほしい。 　小説家になりたい人生だった。精神障害者手帳を取得し、会社ではやらかしちまって解雇の危機、社会人なんざァ俺には向いて…

石川恵はシングルマザーとして１人息子の翔彦と裕福ではないが、幸せに過ごしていた。ある日突然、翔彦の体に異変が起きる、恵に告げられた翔彦の病名は、筋萎縮性側索硬化症だった。 愕然と…

この物語はフィクションです。 また、構成に異世界転生・チート能力・あるいはその両方を含みません。 さらには、この物語は完結済である『強盗童話』のリメイク版となっており、内容に…

僕の家族は６人。両親、祖父母、妹、僕。端から見ると幸せな家族に見えるらしい。でも、実際はそうでもないのだ。父は心臓の病気を抱えている。心房細動という病名らしい。２ヶ月に１回、受診…

病歴10年以上。 今も病気と付き合いながら、 なんやかんや楽しく生きてる私の体験談です。 こんな病気があるんだ〜 でも楽しく生きてるじゃん！と思ってもらえたらうれしいです。 …

夕暮れ時のバスの座席で気が付いた。 最近、つい、ささくれを指でちぎろうとしてしまう。それはほんの小さなきっかけから感じた指先と心の痛み…… KAC20244参加作品です。

～登場人物の紹介～ 名前 アオ 病名 幽霊同化病 身長 156㎝ 性別 女 個別認識識別番号 C―2516k 名前 ソラ 病名 日光恐怖症 身長 1…

　ある日の俺は余命宣告を受けた。 　俺の命も残すところあと一ヶ月らしい。 　病名は難しすぎて覚えていないが、気づいたら末期だった。ただ、医者の言いたい事は分かる。俺は絶賛、超肥満…

【2/23】改稿版を公開しました。内容に大きな変更はありません。（777文字版への足跡はKACでいただいたものとして残しておきたかったので、差し替えではなく両版公開という形にしま…

ある日自分が弾けた気がした。 病名がついたその日から。 私は「病気なんだ」と思った。