「満ち欠け」を含む小説

常夜の世界をとある目的のために旅をする主人公、ゼロとその従者であるサラの前に白い閃光が現れ、その中から打倒魔王を掲げる二人の騎士が出てきて共に旅をすることになる。 数多の種族が…

カクヨムと創作のリハビリ作品。 呟きのような、ファンタジーのような、大人っぽいような詩もあります。 ※各詩のタイトルは、月の見え方をイメージしています。気まぐれ更新で、満ち欠け…

　“新月の夜に生まれた皇子は、王座を継げず世間から存在を隠さなければならないー” 　王位継承に関して、そんな決まりがある月暈国《げつうんこく》。 　月の満ち欠けや、月蝕、日蝕、…

戦後の混乱期、1948年に制定された優生保護法。この法律は、遺伝性疾患や精神障害を持つ人々の未来を制限し、その背後には数多くの犠牲者の涙があった。小野寺美咲は、看護師としてその現…

高校二年生の夕夏は消えぬ傷を抱えたまま、本当の自分を受け入れられずに生きてきた。そんな夕夏の前に、ある日突然白銀の髪をした綺麗な少年が現れた。絢斗は出会ってすぐに夕夏に好きだと告…

「第２回カクヨム短歌・俳句コンテスト」短歌・二十首連作部門参加作品。 ．☆．。．:*･ﾟ 自作「真紅の薔薇を、純潔の百合に」https://kakuyomu.jp/works/1…

サリョ大陸の南の地、アウタクル王国という国に代々王族に仕える「月詠み師」と呼ばれる一族がいた。 彼らは月の光や満ち欠け、月の音色を聴き、これから起こりうる“未来を詠む”特殊な才を…

　会社からの帰り道、立ち止まって夜空を見上げていたら、後ろから声をかけられた。 「あなたにも、あの満月が見えるのですね？」と。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載して…

父と兄と不仲で、友人もいない「直樹」 高校3年生となり「悠太」と「美夏」という友達ができる。 ある日、就職のため会社見学へ行くことになるが、 直樹の父は地元では有名な大企業の役員…

困ったときの三題噺：ttps://shindanmaker.com/1114055 　より お月見と港と「どっちがいいと思う？」を使って小説を書きました。

月の満ち欠けと時を同じくする書籍と、その所有者たちについて。

全３話。 十八という季節がどれ程に輝いていたのかなんて、誰もが掌から、指の間から零れてしまってから、気が付くのに違いない。

◆第一詩集｢月の道標｣ https://kakuyomu.jp/works/1177354054889257390 ◆第二詩集｢月想うひとありて｣ https://kakuyom…

天の星々から降り注ぐ光を力へと変える世界【ルクシオール】。 500年もの間、人類を苦しめ衰退へと追い込んでいた闇王は、王国王太子であり月の女神が遣わした【星導者(スターロード)】…

5年生の心ちゃんと1年生の大輔くん、2人はとっても仲良しな兄弟。ある日心ちゃんは学校で習った月の満ち欠けに興味を持ちます。そこからどんどん惹かれて行って…自分たちの小学生時代を思…

佐野元春と君の中の元春に この物語を捧ぐ 20220220 筆者 --------------------------------------------------------…

夢見がちな女の子・汐里（しおり）は、王子様に憧れる高校三年生。 ある日、大人の世界に踏み込もうとした彼女はバーテンダーの樹と出逢う。 （※第4巻まである小説本の、第1巻部分を公開…

生きるのは旅に似ている。旅に出て帰ってくることは、月の満ち欠けに似ている。そんな思いで人生の節目を月の位相になぞらえて書きました。 note.com の「旅する日本語2020」…

月の満ち欠けと隣室の彼女。 一番初めに書いた話と対になるような話です。 KAC2021から参加させていただきましたが、楽しかったです。ありがとうございました。

　十二歳の小学六年生の女の子、雨宮つゆは悪い魔法使いに魔法をかけられて月を見ると猫になるようになった。