「書き置き」を含む小説

「私、ただの看護学生なんですけど！？（※ただし剣技は神域）」 勘違いから始まる、ポンコツ乙女の異世界サバイバル！ ​ 医療系大学生の神上美月（かみじょう みつき）は、講義中に居眠…

※この作品は残酷な描写があります。また、テロリズムを題材としているため、現実の社会問題に言及しています。特定の団体、思想、及び関係者を揶揄することはありません。あくまでフィクショ…

娘の十五歳の誕生日に突然失踪した元勇者、ユウマ。 書き置きとともに、世界樹と虚無樹の灰が芯に塗り込められた蝋燭の火が灯されていた。 魔族のアナは、愛するユウマの足跡を求め、愛犬…

魔法使い見習いの少年マキラは師匠と二人で山奥に暮らしていた。 だがある日、師匠が書き置きを残し旅に出てしまい一人残されてしまったのだ。 街に出て冒険者として行きていくことになるマ…

主人公・天海浩介は高校2年生の始業式の日、もうすぐ付き合って1周年を迎える彼女・水無瀬紗耶との別れを告げた。 その日、家に帰ると1つの書き置きが。 ーー浩介へ 父さんいきなりフラ…

クロノヒョウ様ご主催の自主企画、第68回「2000文字以内でお題に挑戦！」参加作品。

ナツガタリに寄せて ふと、思い浮かんだ詠を気の向くままに

拝啓、あたしの王子さま。 この手紙を読んでる頃には、あたしはもういないかな？柄にもなく、手紙なんかを書いています。 これは、とある平民の少女が、最愛の恋人に向けた、最初で最…

エッセイです。 随筆です。 雑記です。 戯言です。 書き置きです。 ※他の投稿サイトでも公開しています

名古屋の小説家、健一は、飛躍的な進歩を遂げる生成AIの波に直面し、プロの表現者としての存在意義に深い危機感を抱いていた。彼は、数年前に錦三丁目のバーで出会い感銘を受けた人物「平手…

拝啓、私の王子様 何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか？ あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会…

【このあらすじは結末まで書かれています】 　カフェ百鬼夜行に集まるのは不可思議な噂や奇妙な身の上話。この物語はその店で働くことになるまでの俺の話だ。 　俺・獅子野王は年の瀬に無…

将棋が昔から唯一の趣味で？いろいろと本を読んだり、多少詳しい気もするので？　いろいろと長年のかかわりを？つれづれに書き置きしたいと思いました。 実力はアマチュア有段者。柔道でいえ…

　草花が芽吹くこの時期、主人公である橘柚木はそろそろ就職して二年目に入る。もう少しすれば後輩も入って来る時期。なのに仕事はまだまだ覚束なく、先輩からの注意と求められる仕事量に悪戦…

社畜こと海野拓実(うみのたくみ)は毎日毎日、ブラックな上司と労働環境に頭を悩ませていた。 ある日、上司の心の無い一言で拓実の堪忍袋が切れ、自分のデスクに『社畜、職出します。探さな…

いたって円満な夫婦生活なはずだった…。でも違ったみたいだ。 ある朝、妻がいなくなってしまったのだ。 とにかく妻を探し出すべく痕跡をたどる僕の前に信じられない光景が…。 そこ…

つれづれなるままに、日ぐらし(？)、硯(じゃなくてスマートフォン)に向かひて、心にうつりゆくよしなしことを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 折角なので…

　余は、神である。 　｜元無極躰主王大御神《モトフミクライヌシノオオミカミ》。 　と言えば、そこそこ有名な神だ。 　余は、その息子である。 　余は、不満だ。 　神の仕事…

終戦後、不要となった「ドール」と呼ばれる使い捨ての兵士だったジジを買い取ったのは、元オーナー……もとい元パートナーの人間兵・エイトだった。流されるままに始まったふたり暮らし。穏や…

ここはヘーネの大森林。その中にあるハイエルフのリヒトが管理するベースに激震が走る！ 「ハルがいないッ！！」 お馴染みハルちゃんがまた何かやらかしたみたいだ。 『冒険にでりゅ。心配…