「日常寄り？」を含む小説

「オレ達卒業してもずっと友達だよな」 　卒業式の日に唯一の友達・カケルから言われた一言。過去にこれを言われてズッ友だった試しはなく、ボク達の関係も高校卒業と共に終わった気がした。…

小学生の「ぼく」が書いた作文風の短編。 夏休み、市民プールで友達にバタ足を教えようとした日のできごとを描いています。 水泳・友情・得意と不得意について考える、日常寄りの物語です。

不定期完結作品です 製作カロリーが高いため 完結作として見ていただけると嬉しいです。 　ある日、１８歳を迎えた女性 本名、名目地真子（なめじ・まこ） は、思い出した。 「今まで…

気が付くと私は異世界で幼児になっていた。しかもネコミミの。 え？　なにこれ？　私ってもしかして獣人？　これって異世界転生とかそういうやつ？ 私自身がファンタジーだった！ この異…

辺境の地で木こりをしている主人公は、実はSSSスキルを持った、凄腕の戦士だった。彼の夢はただ一つ。静かな土地でひっそりと暮らすこと。でも偶然助けた美少女騎士に、うっかり自分の強さ…

張り詰めた試験勉強の後に、少女を待っているのは、とても温かな時間。 カクヨムコンテスト10【短編】、「お題で執筆!! 短編創作フェス」の第1回お題「試験」の参加作品です。 試…

ある病弱な少女は、窓辺に置かれた花瓶のそばに、見慣れない姿を見付けます。 それは、物語の挿絵でしか知らないはずの、妖精。その出会いから、少女に映る世界は、大きく変わってゆくので…

喋る生首が登場するお話を十話区切り三本立てでお送りするオムニバス形式作品です。 【春夕の影】(1〜10話) 自殺したはずが首だけになってしまった軍人男性と、廃墟と化した古城に住…

　ある日目を開けたら、なぜか見知らぬ部屋の中。 　あら、ここはどこかしら？というか、わたくしは一体誰なのかしら？ 　自分の名前もここにいる理由も思い出せないまま、ただぼんやりと…

ほぼエッセイです。親元を離れて初めてわかることは案外多いのかもしれません、それが良いにしろ悪いにしろ。

たくさんの、10代～20代の若者たち。その感じた希望と絶望、哀愁、憧憬、恋しさ。そんな物をできるだけ多く、紡いでいければと思います。基本的に登場人物少なめ。風景描写多め、会話劇少…

気弱な天道くんとやんちゃな夏目くんのちょっと田舎での日常生活や学校生活。悪魔と天使の遠い子孫なので、見た目は変化できますが特殊な能力はないです。なので、ほぼ普通の人間です。時系列…

辛かったり、苦かったりするものがあるから 飴は甘いんだよ。 この世に甘いものしかなかったら、 それは甘いとは言わないかも知れないよ。

ここでは初投稿です。 人類が生活環境を空に移して数年・・・ これは空に生きる少女達の物語。 日常7割 SF(少し不思議)3割　空の上で起こる少し不思議なファンタジー ※ジ…