「心力」を含む小説

心力がという超能力が当たり前になった世界。 主人公石田志向（いしだしこう）が、ある学園へ入学することになる。そこであった五色零（ごしきぜろ）、磁界緋呂斗（じかいひろと）、色彩感菜…

『闘心力』 遥か昔から存在し、【闘神】が【魔神】を滅ぼした際に人類に振り分けた特別な能力。その力を得た者は元々の身体能力に加え、外界的な力が与えられる。 その力は生後およそ10…

この世界には、怒り、憎しみ、絶望などの邪念（じゃねん）から生まれる『念魔（ねんま）』と呼ばれるものがいた。 念魔は、時に獣となり、時に翼を持ち、様々な怪物へと姿を変え、世界から人…

ようやく見つけた。 神を殺す為の歯車。

少年は謳う。自分は神を屠る者と。我は知恵にて厄を踏む者と。 少年達は叫ぶ。この手で取り戻すべき人がいると。 少年少女が叫ぶ。この物語は仕組まれた惨劇であると。 ――――行く…

白水市には伝承がある。200年に一度、白水市にある神社、白犬神社に祀られる白犬様から白水市の住人に”心力”を授けられるというものだ。そんな伝承がある町に住む高校2年生の伏島優（ふ…

こちらは本編ではなく過去の話になります。 彼……泉（いずみ）零（れい）は最強の異能者だ。 日常の影に潜む別の世界から怪物――『魔獣』から街を守ってきた。身体に流れている異能の源『…

「心はね、その人の全てが刻まれてるんだよ」 　ある日、人間界に住む高校生朝日紡【あさひつむぐ】の元に朱色の髪色をした少女が現れる。 　彼女の名前はヒマリ・フレアハート。ヒマリは…

/ 私が人の心が見えるということがいったい誰の得になるのだろう。神様の気まぐれなのか。それなら私は自分を不幸だと慰めることができる。だけどこれが神様から私への善意なら、私がこ…