「得体がしれない」を含む小説

見知らぬ森で目覚める男。欠落した記憶。罪人と呼ばれる理由。目覚め始める得体のしれない力。縁もゆかりもない世界で、何を得て何を失っていくのか。チート・ハーレム・ざまあ無し。苦しみに…

サバイバルしながらデスゲームに参加する感じの話です。バトロワゲームで協力して攻略しちゃう系になります。 異世界でバトルロワイヤルに強制的に参加させられる主人公……だったが、戦い…

何かよくわからないが死んだらしい！ 過去形で語れるのは、勿論今どうやら何らかの形で生きているらしいからで。 それが右も左もわからない世界で、美少女の身体に何の前触れもなく憑依して…

砂で山を作り、左右両側から横にまっすぐに掘っていく。 向こう側の相手と手が繋がったらトンネルが出来上がる、はずだった… オチらしいオチはありません。 何となく、嫌な気分になるだ…

英文学部二年の日向秋久は、頼まれると断れない素直な性格から、よく教授からの雑用を頼まれていた。倉庫となっている行き慣れた旧校舎は人気がなく、錆びた灰皿だけが置かれた喫煙所はいつも…

警備員のヒトシはある夜、臨時の仕事で海辺の小さな工事現場へ向かわされる。 夜のあいだ現場に置きっ放しになっている工作機械に悪質ないたずらがあったのだ。 同僚の各務（かがみ）とおも…

ユグドラシル―――2200年の始まりと共に突如として人類の前に姿を見せた得体のしれない遺物は、力を求めるあらゆる人類を混沌へと誘った。そして人々は今も【ユグドラシル】を求めて、あ…

得体のしれないままのお話 第１話目　おなり様 中３で転校した学校のよくわからない習わし。毎日見た目が変わるんですそれは⋯⋯ 第２話目　僕と猫 猫がしゃべった 第３話　SN…

〇第一部 　浪人生の黒瀬麻子【くろせまこ】は、怠惰な生活を送っていた。お気に入りのVTuber、『メイルたん』の配信を見ながらだらだら過ごしていた麻子だったが、ある日得体のしれな…

ある日突然地球に舞い降りた『それら』 得体のしれない『それら』に人類は劣勢となっていた。 しかし、人類は新たな技術と力を得る事で反転攻勢を試みる事となる。 初の投稿作品となりま…

　書いていただくと嬉しい『レビュー』。 　 　とある噂がまことしやかにささやかれ始めていた。それは『その人に書いてもらうと人気が出る』という、本当に疑いを持ってかかった方がいい、…

第3章まで書き直し完了！　お話を進めないといけないので最新話を書きます 「はぁ？いちゃいちゃハーレム？そんなもの私のハリセンが許すわけないでしょ」ｂｙ自称ヒロインのビン子さん …

強化合宿に参加したその施設では 入っていはいけない部屋 が存在していた 面白半分でそこに入ってしまった生徒たちに恐怖が降りかかる！ ホワイトボードに書かれた命令を…

　夫となるはずだった人は、結婚式当日に最も酷いやり方で私を裏切っていた。 ＊＊＊ 　なにもかも失い絶望した私は、成り行きで得体のしれない馬丁の男と一緒に町を出奔することにしたのだ…

グラストコミックで好評コミカライズ掲載中！ 冒険者となった１５歳のロルフが神より与えられたスキルは、【再生】という得体のしれない未知のスキルだった。 未知のレアスキルの所持者…

砂漠の城塞都市ウルクルに、東方の大国アル・シャルクの軍勢が迫る。 ウルクル太守の娘ファラシャトは、敵軍偵察のためにでかけた先で、謎の傭兵隊長と邂逅する。 アサド・アハマルと名乗…

彼にとってその箱は恐怖の象徴だった。神主の一族である彼にとってもその箱は得体のしれないものだった。 彼女にとってその箱は自分の夢を叶えてくれる存在だった。彼女にとってその箱は自…

春から秋まで咲き続けるバーベナ。桜の花びらのような可憐な姿。ケルト人はバーベナに呪術の力を見出していた。魔力の意味も持つこの花は、キリストが処刑されたゴルゴダの丘にも咲いたという…

　なんで、こんなことになったんだろう。 　私、ただ部屋の内見しにきただけなのに。 　なんか得体のしれないものに、めっちゃ睨みつけられているんだが……。 　なにあれ？ 　部屋の内…

あれは１９８８年頃だったか。 満１８歳のとき。大学に合格して間もない頃だった。 ある人物の言葉に、私は得体のしれない怒りのような感情を抱いた。 だが、問題は感情そのものでは、な…