「宅配 短編」を含む小説

友人の実話をモチーフに書いています。 先輩の話は大体本当です。

　(皆様の応援、フォロー、評価の力で、主人公が整理収納アドバイザーになるまでが描かれます。) 一旦は、短編で終わる予定になっております。(人気があれば長編になるかもしれません…

女性に届いた宅配便。それは死んだはずの母からの贈り物だった？

遠く離れて暮らす幼馴染の友人へ、宅配便にて、誕生日の品を送ることにした。 しかし、宅配で送るため、用意した箱へ誕生祝いの品をおさめると、指一本ほど右側に隙間があいてしまった…

ある日、チャイムがなり、まさるの母は扉を開けた。 扉を開けると宅配業者の男性が居た。 ある物を受け取りに来たと言う。 ある物とは……。

シングルマザーとして高校生の子供を育てる只野早智は、ある日、宅配の荷物を持って来たお兄さんを子供と勘違いし、鍵だけを開けキッチンに戻り、しばらくの時間、玄関先で待たせてしまう。早…

不倫が駄目な事は世の中のみんながわかっている。 私もその一人だった。 小石川璃里亜《こいしかわりりあ》は、夫の荷物を届けにやってくる配達員の藤村亮哉《ふじむらりょうや》にひそかに…

フライパンの模様を見て「魔法発動しそう」と思った人間は私だけではないと思いたい。

俺が宅配サービスでラーメンを届けたのは、美しいブロンドの髪に透き通るような肌、きれいな青色の瞳をもつ、中性貴族の衣装を着たメカお嬢様だった――。バルカン砲で撃たれたり、ロケットパ…

宅配業をしてる俺が夜アパートに帰ってくると、ばったり隣の部屋のOLに出くわした。 どうも暗い顔をしていた彼女に、たまたま持っていたヤク○ト1000をあげたのだが……。 友人の実…

　 　男子高生の碓井奔太（うすいほんた）には、どうしても手に入れたい同人誌があった。 　だが、それが頒布される即売会には交通費などの問題により参加することが出来ない。だからとい…

いらん発言をしてインターネットで炎上した人間の男が、異星人から宅配便で届いた「縄」に首を絞めてもらう話です。

　殺し屋〝デッドプランナー〟はターゲットの抹殺を目論む。 　完璧な変装だった。 　ターゲットは抜けた所があるし、簡単な任務のばずだったのに……。 まさかあんなことになるなんて…

「実は貴方は明後日19時34分に起きる地震で倒れてきた本棚に潰されて圧死するのよ」 窓からやってきた侵入者は、唐突に告げた。 ……いや、鍵開けてたこっちも悪いんだろうけどさぁ。

こんなにもワクワクしながら来訪を待つのはいつぶりだろう。クリスマスの夜、両親がプレゼントを買ってかえる時、それとも大好きなゲームの宅配の時、それ以上に私は楽しみにしている。 待っ…

　ある日、宅配で大きな段ボールが届いた。差出人は親父。やけに重い荷物をリビングまで運ぶと、そこから飛び出したのは赤いランドセルを背負った幼い少女だった。 「こんにちは、おにぃさ…

外出自粛中のこのご時世、瀬尾昂良（せおたから)も在宅でリモート授業を受けていた。 何か気晴らしに外食しようと、食事を宅配で頼んだら元カノの相坂紫帆(あいさかしほ)がやって来て………

「204号室　ぎざ」 宅配先のドアは完全に塞がれていて、荷物を届けることが出来なかった。 宅配センターに戻ると、どうやらそのような部屋に荷物を届ける「密室担当」がいるようだ。…

魔王城のポストに入っていた、宅配弁当のチラシ。 早速注文をしてみた魔王様ですが――。

こちら『よろず宅配便』 　それはあなたに最適なものが届く宅配便。あなたがネットで申し込んだものでもない。カタログで注文したわけでもない。代引きではないです。詐欺って疑わないで。 …