概要
ある日、荷物を持って来た宅配のお兄さんを子供と間違ったことから始まる恋
シングルマザーとして高校生の子供を育てる只野早智は、ある日、宅配の荷物を持って来たお兄さんを子供と勘違いし、鍵だけを開けキッチンに戻り、しばらくの時間、玄関先で待たせてしまう。早智には、不倫相手がいたが、お兄さんと荷物の受け渡しをしていくうちに、そこから二人に淡くて緩い柔らかな気持ちが芽生えていく。しかし、突然のお兄さんの転勤で、全く会えなくなってしまい…。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?