「大砲 ミリタリー」を含む小説

……二重帝国の皇太子として育ったフランツ・フェルナルトは生粋の軍人であった。 士官学校から始まった軍人生活は、最終的に中将にまで上り詰めていた。 しかしフェルナルトは他国へ留学中…

智将・猛将に護られ、大海を渡りし金髪の美少女 あどけなさと天真爛漫さのなかに、ときおり賢明さが光ります。 「セラ＝レイス、一緒にご飯たべよ？」 「うん！今日は何をたべよっ…

　ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。 　この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。 　産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエ…

女騎士×戦車×逃避行？！ 剣と魔法を使う騎士と、第二次大戦の戦車がガチンコバトルしたらどうなるの？ 誰しもそんなことを思ったことが……あるわけねぇだろ！！　ということなので書き…

騎兵が草原を駆け抜け、砲弾が大地を震わし、艦隊が大波を砕く――。 戦記に彩りを添えるは、女性士官・奥方様・美少女……女性陣は、ものぐさな知将が気になる様子。 「あと５分……いや…

「ドイツ陸軍で発見された装甲歩兵による特殊能力は日本の自衛隊にも持ち込まれ「徹攻兵」のコードネームで秘密裏に研究が進んでいた。『なぜ』の部分が不明なまま強力な戦力として活用可能な…

俺は突然異世界に召喚され、金髪碧眼のイケメン顔美少女になっていた。そしてプラモだった筈の飛行機で海賊討伐を命じられる。 そして、無事任務を達成して帰還した俺は美少女2人に出会う…

教会が異世界から勇者候補を招喚することをかぎつけたマリーは 魔王討伐ではなく現在進行中の戦争を止めるために 勇者を利用することを思い付く。 戦争への対応でそれどころではない参謀本…

“考えるな、感じろ” 記憶喪失の少年の意識は、大砲をも止める力に溢れかつ優しい心を持った少女が呼び起こした。 結局人類は争いの本能を封じる事は出来なかった。 しかし、人類には…

　俺の名前はアイアンオア！ 　しがない戦車好きの元日本人だ。よくわかんねえが俺は死んだらしい。んで、神様のような人から、異世界に行かないかって打診されたんだ。まあ、よくあるパター…

第二弾は銃砲ミサイルと爆薬！ 車両編に続き、手抜き成分多めでお送りします(←オイこら) そのまま使ってる実在する銃は省きます。ガチのオリジナルのみ&ネタバレ0です！

　弓と槍が、銃と大砲によって置き換わりつつある時代。 　大陸は大勢力ふたつに分割された。 　帝国東側(インペリアル・イースト)と自由西側(リバティ・ウェスト)である。 　帝国貴…

　先代勇者が大砲や蒸気機関を導入して魔族を滅ぼした。 　勇者が帰還してから間もなく、その技術は同じ人間の小国に向けられた。 「何やってんだよ先代勇者！！！！」 　嘆く暇もなく古川…