「叔父×甥」を含む小説

夏の夜、死体を埋める叔父を見た話。

東北の地にて、大学生の甥と片付けのできない叔父が、色んなものに遭遇する話。 どこからでも読める、一話完結が基本の淡々とした怪談話です。 ＊Pixivにも同時掲載しています。 ＊…

人の願いや願望の籠ったものが好きで、趣味として集めているというおっちゃん。 彼との交流で得たものを思い出す主人公はただ懐古していたわけではなく…？ ◆Attention ・不思…

夏の夜、親に連れられ帰省した田舎で久しぶりに顔を合わせた叔父から聞いた話。

いつかの夏の思い出と垣間見た一瞬、夏の叔父に対しての拗らせた話です。 ※大元は仏間エックセズ叔父の文面から派生した与太です。仏間でエックセズする叔父さんの話。

模範的優等生の僕だけど家出くらいする。こっそり家を飛び出して、宇都宮の叔父さんに匿ってもらうことにした。 叔父さんは昔バレエダンサーをやっていたけど今は何もしていない。自分は死に…

夜闇に紛れて心当たりのない死体を埋めに行く、叔父と甥の話。

第二王子シュツェルツは両親から愛されていない。留学先から帰国したシュツェルツは、出迎えのない港で暗殺未遂にあい、首謀者の調査に乗り出す。 病状が悪化した兄に取って代わる次期王太子…

好きになった男が死んだ。甥だった。好きなあいつに顔しか似てないお前が、何故かうちに帰ってくる。

【このお話は】 　アラフォー男が甥っ子と共にレトロゲーム（作中で言う「ファムコン」）の歴史を追体験していく連作短編集です。 　各ゲームは実在のゲームをモデルとした架空のものであり…

　中学生の諷汰には両親がいない。血の繋がらない年若い叔父が自分の養育者だった。 　諷汰は数える。 　自分が大人になれるまでの、日々を。 ※2004年のサイト処女作でした。移…

もうずっと推しがいない。 そんな腐男子のオレは、萌えの足りない毎日を送っていた。 だがある日、オレは妊娠した姉のお腹の赤ちゃんの写真を見て、この魂の全てを賭けて萌えられる推しを…

信吾には気がかりなことがあった。以前は懐いてくれていた甥っ子の千尋がここ三ヵ月程、信吾に怯え、素っ気なくなってしまったのだ。 一カ月ぶりに実家に帰省してみると、やはり千尋は信吾に…

（児童虐待についての表現があります。苦手な方はご注意ください） 元刑事のなんでも屋、治のもとに今日もまた甥っ子がトラブルを運んでくる――。 全四話（+あとがきらしきもの） …

高校一年の育の憧れの相手は母の四つ下の弟、「遊さん」だ。 誰よりもかっこよくて優しくて頼れる大人、一番信頼出来る相手、家族だけれど家族以上に「大切」なそんな人。 甥と叔父のささや…

文芸イベント・Text-Revolutions5（2017年4月1日開催）にて「伯父/叔父コレクション」という企画を主催いたしました。伯父/叔父という切り口から文芸同人誌を紹介す…