「千本桜」を含む小説

徳川千本桜のシリーズ３です。

徳川千本桜ヒロインの平坂陽愛ちゃんが主役の物語です

女子の悪性を斬る新伝奇

PCで書いたフルパワーです。

河内源氏アンソロジー「河内源氏大鑑」に寄稿したものです。発刊から一年以上経ちましたのでウェブ公開いたします。 源平合戦、奥州へ落ち延びる義経の吉野山でのお話です。源九郎狐の伝承を…

能力を持たない少年。きっとこれは彼の、彼らの物語。

拓馬が千本桜の道を恋人乗る車椅子を押しながら歩いていると、ウェディングを着た中国人観光客が笑いながら駅の方へ歩いて行った。 それを羨んだ恋人の男の娘が愛おしくて、拓馬は観光客ひし…

池波正太郎のエッセー『むかしの味』に出てきたチャーシュー麺を再現してみました。 （ただし、再現率低め） このエッセーに出てくる「初音」を見たときに「ミク」と条件反射のごとく言っ…

高校教師の大輔は、春の早朝。通学路のそばの公園で不思議な女子生徒に出会う。 それから、夢を見るようになった大輔は、桜舞い散る夜の公園でその生徒と再び邂逅する。

歴史に偉大な足跡を残した者は、転生に時間がかかる。……その魂は良くも悪くも「並」からは外れているのだから。 王子の亡命を手伝っていた船乗りズィルバーは、あるきっかけで自身の「前…

カクヨムweb小説短編賞２０１９応募作品

　千桜胡桃は、ある日、親友の明野吾郎と大喧嘩をした。

星満々たりと言えど、月の光に勝つことあたわず、ならば手柄にからめてみよええ。 ――義経千本桜 人生って言う風船はやはり有限だしぼんでいく限りは 何度も膨らませることができるから…

リアルな出来事です。千本桜をピアノで弾きまくっています。更新していきますので、是非読んでみて下さい。