「児童向け 短編集」を含む小説

母に寝付かせてもらった子どもの頃、就寝前に読んでもらった童話の短編集が忘れられない。 当時の私が読み聞かせで幸せを感じたように、たくさんの子どもたちにも幸せを感じてほしい。 親子…

ある学校に噂される幽霊「アリアさん」 黒い手紙が届いたら、それはアリアさんからの招待状。 招かれた人は夜の学校で恐怖の時間を過ごすことに……。 1話5分で読める連作短編集。 ハ…

インスタントフィクションとは好きな形式で好きな文章体でかき自分の面白いと思ったものなどを自由に表現する物です。色んな解釈しながら楽しんで頂ければ幸いです。皆さんなりの解釈をコメン…

それは子どもだけに許された「ひと夏の大冒険」 突如として異世界の魔王城に召喚された「僕」は、魔王エッジワース自慢の子どもたち五人と「かくれんぼ」で勝負することになってしまいました…

普通の女の子クララはある日、雲の上の世界に行って夢職人を育てる学校を見つける。父に秘密でそこに入学したクララを待っていたのは授業やフェスティバル、強い絆で結ばれた仲間たちなど、初…

十月になっても、残暑は図々しく秋に居座っていた。 どこまでも続く夏は、いつまでも怪談を――おばけを生み続ける。 死体を弔っても消えないイツマデ。 チャットアプリを利用するこっくり…

湖の畔の白い小さな家。 その家の住人は既になく、長い年月の末、廃墟となっていた。 そんな廃墟で主の帰りを待つものがいた。 軋む体で精一杯、『お帰りなさい』と伝えるために、…

　とある小学校では定期的にお菓子教室が開かれている。子供たちは様々な悩みを抱えながら、お菓子教室にやってくる。手先の不器用さに悩む子、自分の好きに自信を持てない子、家族と喧嘩して…

ある日ぼうやが出会ったのは、真っ白いヒゲを生やした小さな黒猫でした。 （各話完結しています。シリーズとして完結はしていませんが、続きの構想はありません。思いついた時に書くかんじ…

本嫌いの小学生に向けて書いた短編集です。 不思議な世界を垣間見る、子どもたち。 大人も楽しんでいただけたらと思います。