概要
ほのぼの優しくコミカル、そして少し切ないファンタジー
湖の畔の白い小さな家。
その家の住人は既になく、長い年月の末、廃墟となっていた。
そんな廃墟で主の帰りを待つものがいた。
軋む体で精一杯、『お帰りなさい』と伝えるために、彼女の好きだった花を摘み部屋に飾る。
戻らない主のために、最後のメッセージを。
そんな優しく、少し物切ない物語です。
――――――等々、ほのぼの優しく、そしてコミカルな物語の短編集です。
一話完結の簡単なショ-トストーリーを集めた短編集です。
お子様もどうぞ。
異世界&現代ファンタジー、SF、未来などなど、特にジャンルは決まっていません。
楽しんで貰えたら嬉しいです。
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