「ポンコツ魔法使い」を含む小説

物心がついた時から不思議な力が使えた大学生の黒木リヒトは除霊や占いで金儲けをしていた。 そんなリヒトはいつもの仕事終わりに家でスマホを弄りながら休んでいると、謎のアプリをダウンロ…

※本編完結済み（外伝、番外編は不定期で連載中） 朝が来ることのない常夜の国、極夜国《ノクス》。 閉ざされた夜の国に暮らすのは、左右どちらかの瞳に貴石を宿す石妖精――石人――たち…

【カクヨムコンテスト10【短編】に応募しています！】 冒険者ティムは駆け出しであるにもかかわらず、勘違いによって魔王討伐のために旅をしていた。 ティムにはパーティメンバーがひと…

魔法使いが統治する国。メルシアにある魔法学園、マディス学園に通うリリアンナは魔法使いとしてはポンコツで周りから馬鹿にされてきていた。ある日魔法使いのパートナーを召喚する儀式で上級…

魔法使いペルシャディー、彼女は人間の少女。 天涯孤独なペルシャディーはウッドガルドって魔法使いに助けられる。 師匠ウッドガルドから魔法の手ほどきを受けるが才能がないペルシャディ…

ＫＡＣ２０２３お題「ぬいぐるみ」参加の短編。 ぬいぐるみの主人公がポンコツご主人のために奮闘するお話です。

冒険者―—サク（ザコ）の仲間は、オオガミ（バカ）とエナ（ポンコツ）である。 ―—これは三人がゴブリンを倒すまでの物語

その日、妹が死んだ。藍香は、昨晩友だちと共に自室でお泊まり会のはずだった。 ところが、翌朝その友だちは忽然と姿を消した。まるで魔法でも使ってその痕跡をかき消したかのように。 俺…

マニアックな映画を鑑賞するのが趣味の高校生、東園奏太(あずまその　かなた)はある日、空から降って来た謎の流れ星と激突。 その日から、彼の周辺で不思議な出来事が次々に起き始める。 …

現代なのに魔法使いがいるような、いないような。魔法があるような、ないような。真面目なような、不真面目なような。そんな曖昧さが嫌いじゃないぜ。

とある建築アトリエに勤める若き建築設計士見習い、浅野祐樹は同期に恋人を奪われ、失恋。 そんな彼の前に突如現れた、怪しげに笑う黒猫と、凛とした空気をまとった美しい女性。 初対面のは…

　咲波春馬。二十四歳。職業――異世界転送業者。 　ある日、彼はちょっとした不注意でトラックに轢かれてしまう。そこで彼は死ぬはずだったのだが、不思議な事に彼が目覚めたのは蛍光色渦巻…