「シロ 女主人公」を含む小説

　……あら？ 　目を開くと、そこは森の中でした。 　可笑しいですね。わたくし、お部屋の中にいたと思うのですが。 　記憶を失い、自分が何者なのか、人間なのか動物なのかも分からな…

金色の毛髪にもふもふとした耳と尻尾が特徴である金狐の獣人のシロネ。 シロネは三姉妹の長女で、次女のリタと三女のティナという双子の妹がいる。 有名な錬金術師の母親を持つ三姉妹は、…

人族と魔族の最終戦争の最中、生きとし生けるもの全ての前に神が降臨した。神は世界を再生させ、370年後の〈神判の日〉にどちらかの種族を滅ぼすことを宣言した。神の意思に背く方法は一つ…

ねこまたムスメのシロとクロの続編ですがこれだけでも読めます。 ねこまたの女の子シロとクロのほのぼの日常物語。

十の大陸に、十の神々。 人々は、『十指神様の大樹』から編み出される糸で出来た空中大陸で、生活を営んでいる。 『コヨリ』には、幼い頃から他人の運命の糸が目に視えていた。 彼女の秘…

ここは不思議の国。 女王の怒りを買ったシロウサギは国中から追われる身となる。 傷だらけになりながら逃げ続ける彼を助ける者がいた。 それは着物姿の少女。彼女は自身を旅人だと名乗る。…

『天職』、スキルによってどのような職業に向いているのかを指し示す世界があった。 その世界において、〝ペットテイマー〟と呼ばれる謎の『天職』を授かった〝草原の遊牧小人〟ステップワン…

ある日こと、白澤黒江（シロサワ・クロエ）は気がつくと真っ暗な部屋の中にいた。そこでクロエが出会ったのは、自分を女神と名乗る少女、ソフィアだった。ソフィアは「貴女は死んでしまいまし…

この世界は『フーデック』と呼ばれる世界。 今そのフーデックでは、突然、何かが転移してくるという 謎の異変現象が起こっている。 それは、遺跡だったり、ダンジョンだったり、大きな…

ごく普通の女子高生・青嶋ミチは、ある日妙な巻物を拾ったことから三本足のヘンな烏と一緒に異世界に飛ばされてしまう。そこで出逢った傷だらけの男・篝を成り行きで助けたはいいけれど、わた…

魔術と魔術産業で栄える街『アルテノア』。 その『アルテノア』では街を挙げてお祭りがあり、その催しと一つとして魔術の実践試合で競い合う“魔術大会”が開催されていた。 『学院』の古代…

友人からシロと呼ばれるヨハネ＝シロは男運が無いと言われていた。 別れる時はいつも刃傷沙汰。しかしそれは彼女が望み、導いた結果だった。

　西暦２０２０年の日本、リズムゲームの人気が飽和状態となっている状況下、ある作品が注目される。 タイトルは『リズムゲームＶＳ（ビジュアルソング）』、キッズ系リズムゲームの要素をＡ…

私は犬である。名前はまだない――いや、もうシロでいいんだけど。 ちなみに生後七か月、人間だと11歳くらいのメスだ。 最愛のご主人（美少女）との散歩中に事故に遭い、私は死んでしま…

〈詐術〉（さじゅつ）――。 　それは嘘を真実に変え、人知を超えた現象を引き起こす秘術。 〈詐術師〉（さじゅつし）――。 　それは〈詐術〉を操り、砂漠に雨を、雲の下に日差しを降ら…