「ふたりでひとつ」を含む小説

　句点ことマルが部屋に閉じこもってしまいました 　このままでは、すべての文章からマルが消えてしまいます —————— 方角企画2作目 北東か北北東かなーと思ってますが、どうで…

地球照 月の欠けた部分が、 地球の反射光で淡くひかってみえる現象 ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうそ

▼あらすじ リンネとハルナ、ふたりの女子高生は文芸部室で殺し合い、共に果てた。そしてリンネは何度目かもわからぬクリスマスへと戻され、ハルナはその事実を前世の記憶として持ちながら目…

31歳独身のおっさん、橘正司は幼い頃からある病気を抱えていた。 それは重度の『味覚異常』。 口にしたものすべてが吐き気を催すほど不味く感じる病気。正司の日々の食事は生野菜を我慢…

パーティー内で虐げられている中年冒険者フィンは、クエストの途中、森の奥で巨大な怪鳥の命を救う。 その日の夜、銀色の髪とルビー色の瞳をした美しい少女がフィンの元を訪ねてくる。 「…

ふたりでひとつになれるという彼 一人はいつまでも一人という私

ぼく『 オモテ』と友達『 ウラ』のおはなし。 そっと続きます。 主人公の暴走によりファンタジー要素が出てこなくなったのでジャンル変更しました。(白目)

出張殺人を職業とする今原岳は、殺しに向かった先で撃退代行を職業とする元妻の喜羅と出会う。 久々に出会ったふたりはひとつ屋根の下、殺し合いをはじめるのだが……。

本を尊敬し本を名付ける博士。博士に同情も理解も示さない男。解決を求める無邪気な球体。「シマダさん」が死んだ日の、ふたりとひとつの話。

半身のように大切な君がずっと笑っていられるように。 半身のように大切な貴方のとなりでいつか笑えるように。 彼のくれる言葉が彼女の心に穏やかさを滲ませる。 ちゃんと届いているから、…

いのちをふたりでひとつにされたものはエニシと呼ばれる。 君には生きてほしい。だから僕は死なない ＊この小説は《小説家になろう》でも投稿されています。

子どもの頃から、双子として、ふたりでひとつだった、姉 ゆりの、妹 あやの。 いつも、お互いに劣等感を感じ、反発しあってきた双子の兄 銀河、弟 七星。 そんな二組の双子を中心に…