「いびき」を含む小説

私の母は、ヒキガエルが「ぽぅ」と鳴くのを聞いたことがあるそうです 父はいびきがひどいです なんの変哲もない日々をつづってまいります

短編『「あいびき」から』の往復書簡に憧れて短歌を始めました。

毎晩、村中に響き渡る大男のいびき。 たまたま捕らえた盗賊と同じく、この大男もまた薬草を求めていた。 その薬草はどんな傷も病も治すという。 探しても見つからないのなら、咲かせてしま…

ある日突然、世界中で発せられる音は形を持つ物体へと変わってしまった。

僕の危機一髪といえば、就寝中にみる悪夢だ。 悪夢がどうして危機一髪なのかというと、僕は悪夢をみる度に呼吸困難に陥り、窒息死寸前で目が覚めるからだ。

「寝てる間に大口開けてると色々入っていってしまうんですよ」 夜、父のいびきで眠れなかった方の体験談。

魔王軍に故郷を滅ぼされたニコラスは、同郷の友人と共に復讐を誓い、冒険者パーティを立ち上げる。 しかし、その数年後、「いびきがうるさい」という理由で、あっさりパーティを追放されてし…

　勇者と魔王軍の戦いが続いていた。 　勇者の一人、コードネーム・茜色は、ある任務を言い渡される。 　 　魔王城に潜入し、魔王の暗殺をせよ―― 　各地へ飛んだ隊長格の魔族を一人ず…

虚（うろ）洞窟と呼ばれる巨大なダンジョンがある街で冒険者相手に金貸しをしているタンユ。 冒険者なのに全然冒険しないし、借金を恋人に払ってもらってるダメなイケメンのリカルド。 そん…

フカフカの猫のお腹 いびき 幸せ

気が付くと、東京国際フォーラムでいびきを響かせていました。 目を開くと、眩しく輝く女子大生が私を覗き込んでいました。 「さっきから苦しそうですが。大丈夫？」

　罠にはめられて落とされたダンジョンの奥底でわたしが出会ったのは、なんかいろいろとユルいミミックだった……。 ※「小説家になろう」に加筆修正版を掲載しました。（2022.02.…

祖父は、戦時中、ロシアで捕虜になった事があります。そんな昔話を、いつも、面白おかしく語ってくれました。そこにはいつも、前向きな祖父がいました。

【あらすじ】 私、望月七星（もちづき　ななせ）は高校中退して、毎日アニメや漫画を読んでるオタク。 たまに自作衣装や小道具を持ってコスイベントに行くんだけど、ある日突然異世界に飛ば…

いびきがヒドいので、のどちんこを切ることにした。