「ケーキ―」を含む小説

ケーキ屋ゆうらで働く由美は、常連の原彰人からアプローチを受けていた。 離婚した両親の影響で元々恋愛に苦手意識を持っていた由美だが、原の告白を断り続けているうちに、だんだんと恋を知…

昨年のKACに続いて、ピッタリ賞ねらい。９００字で描いてみました。バリバリ仕事人間だった男の話かな。私としては、ほのぼの（？）。ホラーではない。たぶん。なんか、密かにありそうな話…

新人漫画家の早乙女いのり。 念願の連載を掴み取るも過酷なスケジュールに追われ、夜な夜な騒ぎ立ててしまう。 いつも壁ドンをするお隣にお詫びのケーキを持って行くと、一人の女子高生が…

ひな祭りの日、あるカップルがケーキを買いにコンビニに行くまでの会話です

＊KAC20251 ＊お題「ひなまつり」 ＊短編、全3話です。

幼い頃に食べたと言っていいのかどうか迷うところですが、おひなさまケーキの思い出です。 当時の幼い私にしたら必死だったんでしょうけどね。

あなたが三歳の誕生日を迎えた日、わたしはお誕生日プレゼントの人形でした。

毎日仕事を一生懸命こなすも、会社と家をただ往復する日々にどこか疲れと限界を感じていた陽毬。 ある日、ふらっと立ち寄った喫茶店でスイーツ作りが趣味のオーナー、浅雛と出会う。彼のケー…

ケーキ屋で人気俳優と3度目の再会を果たす。ひょんなことから家へと招かれ、思わぬ提案を受けることに――！？

　貧乏伯爵家の長女デシレアは、菓子作りの才能を生かして生計を支えるべく日々奮闘している。 　そんな彼女には前世の記憶があり、その前世唯一の幸福と言っていい存在が、前世では物語…

クリスマスイヴなのに、私の彼は残業だという。そんな彼を驚かせようとケーキを買って、会社のビルの前で待っていたけれど。

公園で本を読んでいたあたしは知らない少年に声をかけられる。隣のクラスの国吉俊と名乗る彼は、公園でお茶会をしていたのだという。そのお茶会でケーキが余ってしまい、「甘いものは誰かに食…

歴史の小話　 ・アジアの名前の由来と古代アッシリア ・ボストン茶会事件とアメリカ独立 ・マーガリンとナポレオン３世の関係って（え？） ・みんなの好きなfe・・ に出てきたジグラッ…

何でも無い特別な日。 何にもないいつもの時間。 テーブルに置かれた白い空き箱からは、 甘い香りが僅かに漂っていた。

幼い頃、俺はケーキ屋になりたいと夢を語った。 「じゃあ、じいちゃんが1番最初に食べるぞ！」 そう言ってくれた植木屋のじいちゃん。 だけど、大人になる前に、じいちゃんは旅立ってしま…

洋菓子店で働く浅岡薫は、ある日突然付き合っていた峰岸航希に婚約破棄され、それを目撃していた杉浦拓也に慰められる。でも気持ちが沈んでしまった薫は、趣味の乙女ゲームをプレイすることに…

カクヨムコン10参加作です。 積極的な評価と応援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 魔法に超能力、怪物にエイリアンと異能溢れる令和の世。 地球は、ヒーローと悪が日夜戦いを繰…

mure文庫のクリスマス作品、映えある落選をいただいた作品となります！ 田丸ナツメ ケーキとパンが大嫌い サンドイッチだけは今も好き 美菜月　高野 女のような名前だが男。…

《あらすじ》 肥満体形のラルフィは平和な町のお巡りさん。それでも事件は起こるもので、相棒のブルドッグ、ビスケットとともに重い体を揺らしながら今日も現場に駆けつける！ 《登場人物…

母が待つ家を目指して帰路を行く兄妹が出会う、死に彩られた夜の街。