「ショートショート オリジナル」を含む小説

　町から離された山奥にある老人福祉施設「白川の杜」。 山々に囲まれたこの施設は毎年白い雪が降り積もる。 強く吹雪く風を眺めて一人の腰の曲がった小さな男性が好奇心に言う。 「皆さん…

昔祖母から聞いたお話を少し、おかりして。

昔見た夢を。

一瞬です！ツイッター感覚で、どうぞ！ 一話完結なので、気になるものから、おたのしみくださいー！

ぼくの中で奏でられる。そう愛が……。

今は現代モチーフの物ばかりなので、ファンタジー等も練習しようとは思ってます。 練習を眺めているぐらいの感覚で読み流して頂ければ幸いです。 ※日によって文量等は左右します、申し訳あ…

【はじめに】 初めましての方もそうでない方も どうも夜美神威（やみかむい）です ２００８年に本書で作家デビューを果たし １３年目に入るアマチュア作家です 本書は当時、自費出版…

　数日ぶりに帰ると、ベランダに煙草の灰が落ちていた。ばかな、この家に煙草を吸う人間はいない。気のせいか。しかしまた数日後に帰ると、ベランダに煙草の灰。ここで煙草を吸ったのは誰だ？

濡れ衣を着せられて、死刑判決を待つ王族のガンフ。 真犯人のゴドリゲスはチャンスをやると言う。 袋に入った白真珠と黒真珠。 白真珠を取れば無罪放免、黒真珠を取れば即刻死刑。 しかも…

電車などでどうぞ

平均500文字、「意味こわ」系オリジナルショートショート集。 解説なし。文体や文字数はあえてバラバラにしています。 では噂話に耳を傾けてくださいませ。 ※解説が必要なもの、矛…

1,000～3,000文字程度のくすっと笑えるショートショート集。 たまーに300文字以下の超ショートショートも遊びでちりばめています。 では、早速ご入場どうぞ。 ※完全不定…

──あたしがいなくなったら、あんたは壊れてくれる？ 赤いチューリップが揺れる。屋上から落ちたあの日、ボクは彼女の誘いに乗った。

また会おな！なんて保証のない約束を残していったあの子。俺は今年も人混みの中に黄色い浴衣を探している。夏祭りは、今日で最終日だった。

　男子大学生である月土米（つきどめ）力一（りきいち）は、ある日、オリジナルの精力剤を作ってみようか、と思う。そして、数か月後、必要な食材や調理器具を揃えた彼は、さっそく、精力剤を…

久しぶりに会う三人の幼馴染。会えばすぐ昔の三人に戻り旧交を温める三人。 しかし彼らには心の奥にしまい込んだ想いがあった…… 課題「忘れ物」で書いた原作です。ここから規定枚数まで…

注：あらすじではありません。 小学生の頃、頭の中に壮大な町と、そこに暮らす多くの登場人物の物語を考えいました。 お爺ちゃんが作ってくれた、不要になったカレンダー等ををA4サイズ…

ショートショート 　戦う少女たちがいた。『ノアの少女』、彼女らは脳以外を機械のに変えられる変わりに、半永久的な命と強靭で可憐な身体を手に入れる。1962年10月27日、ソ連から放…

その気持ち、あなたは知っていますか

ぷちぷちと思いつきやインスパイアで書いたホラー短編集です。少し不思議系です。一応オリジナルですがパロディ感が強かったらごめんなさい。