「わたしからわたしへ」を含む小説

大好きな友達が遠くに行ってしまう話です。※鬱展開ではありません。※残酷描写もありません。 【追記】わたしのアイドルコンテストには文字数上限がありましたすみません。6000文字以…

元アイドルからの差し入れ 撮影現場に届いた菓子折りを、女優は自ら端役の出演者たちに手渡していく。 「撮影はひとりじゃできないのよ」 その言葉に、エキストラの青年は満面の笑…

KAC2025の参加作です。 テーマは、あこがれ。 私はアイドルをやめます――。

「KAC20252」＆「わたしのアイドル」応募作品 　二〇二五年三月一日、アニソンのイヴェンターである、大学院生の佐藤冬人（さとう・ふゆひと）、ヲタク・ネーム〈イヴェ〉は、自分が…

浅倉さくらは、アイドルを目指して努力を続ける小学生である。しかし、思いがけず入院生活を送ることになった。 「KAC20252」——お題「あこがれ」及び「わたしのアイドル」コンテ…

「西麻布のyellow、行ってみたかったな」 約束の場所が無くなっても憧れは消えない。 子供の頃から憧れた音楽家と(元)少女の、音楽を通した交流。 1212文字で終わる物語。 …

KAC20252『あこがれ』で書いた作品です。『わたしのアイドルコンテスト』にも出しています。 隣家の匠お兄ちゃんは、何を隠そう今を時めくトップアイドルだ。 私は幼馴染としてお兄…

KAC20251「ひなまつり」 「わたしのアイドル」コンテスト応募作品。 好きが止まらない兄。貢ぐ父。連写する母。 急に応募したくなって書いてみました。 半分くらいは実話。 …

クラスメートの渡 小鳥は今をときめく、アイドルグループ、lounge(ラウンジ)・Launch(ランチ)・lover's(ラバーズ)。通称〝LLL〟のメンバーである。遠巻きに見や…

３月３日に開かれる野外フェスへの出場を夢見る弱小アイドル 茉莉ひながマネージャーの金子と共に描くサクセスストーリー 謎のプロデューサー宇代 仁とは何者なのか？

学園のアイドル・水野藍子は、人気投票一位の華やかな裏で、閉鎖された祖父の天文台を復活させるため孤独な戦いを続けていた。グラウンドに埋めてあった機械の部品、皆既日食への情熱、そして…

「わたしのアイドル」コンテスト ＊この物語はフィクションです。実在する人物、団体、場所、事件等とは一切関係ありません。また法律、法令に反する行為等を容認、推奨するものではありま…

15年前、ある旅先のホテルで、妻から手渡された一本のDVD。 当時の私は、ロマンティックな映画を期待していたが、彼女が選んだのは 「アイドルアニメ」 だった。 最初は興味が持て…

Ｓ県星澄市で活動するローカルアイドルグループ「星が降る夜の季節」の初期メンバー・藤澤歌恋。 彼女は自らの青春を生贄に捧げ、しかし一度として主役（センター）になることなく、グループ…

一ノ瀬エミリ28歳、アイドル歴12年。 卒業のタイミングを逃し、グループ内最年長となってしまったが、グループ古参ファンからの人気は根強い。 そんなエミリに実家からひな人形の写真が…

テレビ越しに聞こえる話題のお笑い芸人を見ながら今日も二人は居酒屋でのんびりお酒を楽しんでいる。 騒がしい喧騒がどこかバックミュージックとなって目の前の相手との会話に楽しむひと時…

　高校を卒業して早数年。未だに忘れられない人がいます。 わたしの「アイドル」コンテスト参加作品です。

　無趣味のアラフォー男・南森義武は、自分の誕生日当日、残業のせいで深夜に帰宅した。帰宅後、点けっ放しにしていたテレビから流れてきたアニメのオープニングに、義武は強い衝撃を受け、そ…

HMギタリストのレジェンド。今なお私の心のなかに生き続けるアイドル、ランディ・ローズに捧げるリスペクトエッセイです。