「ガールズラブ？ 短編」を含む小説

高校卒業から塩作り職人として働く室井美裕。 いつの間にか巷で人気になって、和食料理人の佐野スミレから連絡が来て……!?

大災害後の未来社会。法改正により、全国民が強化外骨格〈シェル〉の常着を義務付けられた日本。女教師カナデはその規則に反発する。恋人や旧友、シェル肯定派などとの交流によって彼女はどの…

お誕生日のお話。 親友に片想いしている子

日暮れの生徒会室。 何も変わらない、いつもの風景の中で、佐伯だけが違っていた。 沈んでいく太陽をバックに、そんな佐伯は笑って、そんなことを聞いてきた。 何でもないはずの、聞き流せ…

実家の漁業を継いだ及川美波は、東京開催のフードフェスに出店する。 人の多い東京で、まさか高校時代の元恋人と再会するわけないと思っていたが……!?

陽菜子という女が死んだ。 私は彼女の葬式に、涙も流さず参列している。

画家のミリアムが10年振りに「思い出」のアトリエを訪れる。 そこでかつてソフィアに向けた恋心を思い出し……!?

美大生と知り合った「私」は付き合う中で次第に彼女のことを好きになりやがて別れ、しばらくして手紙を受け取った。

鈴木愛は大学の研究室の助教になって三年目。 准教授である二階堂千穂子に密かに想いを寄せている。 助教採用の時に千穂子と「ある契約」を交わして一緒に過ごしていく……。

友人たちと解散した後の海岸。 ひとりで叫んでいるところを、帰ったはずのアイツに聞かれて——！

大学時代のゼミ仲間と仕事のグチ話でストレス解消をしているサツキ。 そこで「ムカつく後輩なんていなくなれ」と発言する。 グチ会終了後にニュースを見ていると、その後輩が事件に巻き込ま…

目を覚ましたカズサは、デートの真っ最中だった。 全く記憶にないけれど、最高にタイプの女性「テルミ」。 彼女とのデート中に不可思議なことが起こり始め……!?

「聖女の仕事って、めっちゃめんどくさい」 　村娘だった私、シャクナはなんの啓示なのか、どんな嫌がらせなのか。15歳の誕生日に聖女として覚醒した。 　すぐに王都に連れ出されたと思…

成人を迎えた主人公、可多子(かたこ）の恋愛模様やいかに。

人の目に映らない物ノ怪を討ち、迷える霊を導く『綾貸師(あやかし)』の少女、驪玖(りく)と晶(あきら)。 綾貸師の能力以外何もかもで幼馴染の晶に劣る驪玖は、彼女への好意を抱きつつも…

「お嬢様、またピーマン残しましたね……メイドとして躾けて差し上げます」 「うう、だって嫌いなんだもん……無理やり口移しで食べさせるのやめっ……んっ……もっと……」 ※注記 …

【終末へ】 https://kakuyomu.jp/works/16816700429634683432

主に百合小説を書いている作家アユムには悩みがある。「だああ！　またセックスさせてしまった！」プラトニック・ラブが書けないことだった。アユムの悩みは後から後からやってくる。そのたび…

小説の練習がてらに書いた百合掌編をぽつぽつ上げます。 練習するのは練習する必要があるからなのでクオリティには期待しないでください。