「こうして終わって」を含む小説

時瀬青松、大学生になりました。相変わらずトラブル続き、ドジばかりの毎日です。 気付いたら一学期終わってた〜！ 現在スペインに短期語学留学中につき！

ここは心世界パネラム、あらゆる存在の心と直接つながる世界。 パネラムでは、日夜ハートクリエイターたちが自分の作品を現実世界に映し出そうとしのぎを削っている。 そんな世界に、ある…

Ｓ山に迷い込んだ二人の不思議な体験。 （78年目の終戦記念日を偲んで） ※この物語はフィクションであり、実在の地名、施設等とは一切関係がありません。

男の娘カフェで働いていたら、ファンに刺された！ 気が付いたら、赤ん坊になっていた。わーい、知らない天井だ！　って、お約束だな！？ これって転生って奴では？　しかも、ここって異世界…

第二次世界大戦が枢軸国優勢の休戦で終わった世界で日独は分裂したインドとパキスタンの対立に巻き込まれ日独も対立をし始める。ついにドイツ総統ヒトラーは将来の盟友を日本ではなくアラブに…

遠い未来、AIに統治された首都・根流羽を舞台に詩人のShamrockと彼の健康管理AIのqyXx(ケイキス)。二人を狙う量子コンピューター、M。三つの意識が交わるとき最悪の復讐劇…

僕はここにいる。 忍び込んだ廃校舎で、そんな書き出しのラクガキを見つけた中学生の私。 終わった世界を生きる男の話は続く。 これは中二病を拗らせた先輩の残した小説かもしれない。…

前世では人生終わった中年の無職が20歳に若返って転生。チート武器『ブラックリボルバー』と共に固有スキル『精密射撃』を持つガンマンに。遺跡の奥で仲間に裏切られたので、最強の力を使っ…

『あっ♡　あっ♡　好き♡　津太郎くん、大好きぃっ♡』 なんなんだ、これは。 とある土曜日。画面の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、俺こと初小岩実は驚愕していた。 親友か…

自分の企画に自分で参加。 基本的に自分の企画は参加せず読んでばかりだったけど。 素敵な作品が沢山あって、私も書きたくなりました。 企画が終わったら、自分のソネット集にも載せようと…

　天正14年10月、徳川家康は上洛し豊臣秀吉に臣従を誓う。 　織田信長の死後、家康と秀吉は天下を巡って争ってきた。しかし、秀吉は周辺大名による包囲網を打ち破り、今や軍事・政治・…

　ある日、世界は終わった。 　人間の住む世界と化け物の住む異世界が繋がってしまい、一斉に入り込んできた魑魅魍魎があらゆる物を喰い荒らして。 　世界は地獄と化し、最早緩やかに滅亡へ…

平凡な高校生、中村唯斗は授業中に現れた謎の光によって迷宮に拉致されてしまう。その黒幕の一人が言うには、唯斗は幸運にも迷宮探索者第一号に選ばれたのだと言う。 唯斗の迷宮攻略の様子…

　仕事に疲れ、彼女に去られた僕、風戸澄人。 　そんな僕が新宿で会った少年が奨めてくれた転職先は探索者だった？ 　少年の話が終わったそのとき、僕がいたのは無人になった東京。 　そ…

2泊3日の高校の修学旅行。それが終わった次の日の噺。

とある山奥の道場に、大賢者の後継が暮らしていた。 かつて世界を救った英雄の一人、煩悩を捨て去り悟りを開くことで大賢者と呼ばれた男の教えは、現代にも受け継がれていた。 当代の大賢者…

第1章：御者ベンの昔話 「俺は、ちょっと変わったやつと一緒に、この町を救った。それが俺の誇りだ」 　 　イサカの町は、ライティーザ王国の中でも指折りの商業とした。大河を挟んだ隣国…

三十歳の誕生日、自宅マンションへ戻った彼女を迎えたのは、小振りな花束。 その花束を見た彼女は思い出す。 かつて一緒に暮らしていた、アイツのことを。 名曲リスペクトシリーズ。 八…

相次いで起こる家庭の災難を前に、心血を注いだ研究は未完のまま、病苦の家族のために生きていくことを決意する。研究者になるという夢はあきらめても、小説を書くことだけは止められなかった…