日独印度大戦

作者 葛城マサカズ

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昭和二十三年、すなわち1948年であるが、ドイツは陸軍国であったため世界大戦後にその海軍力を「世界三大海軍」の末席に名前を連ねる日本と望んで対峙するというのは考えにくい。
いや、まぁ「ナチスの科学力は世界一」という名言があるから......。
ちなみに世界三大海軍は「日本」「イギリス」「アメリカ」の3カ国(もともとは日本ではなくロシアだったが、日露戦争で太平洋艦隊を失い、同時にその地位を追われた)
イギリスはと言うと、弩級戦艦誕生以降、新鋭艦を揃えるドイツを警戒した時期もあったが、結局はイギリスのほうが強いという見方が一般的。
アメリカは言わずもがな。
日本は条約型駆逐艦、空母開発、コンパクトでありながら重装備という大和型(大きさはアイオワ級と同程度)で造船業界ではトップを走っていた(艦載機は察し)。ちなみに世界第三の海運国でもあった。

それを考えると、陸空軍に全力を注いでいたドイツが、島国として海軍に全力を注いだ日本とすぐに対峙出来る程の軍を作れるかな?

1960年代とかのほうが現実的だと思う。