「短編？ 初恋」を含む小説

★『僕の本当の初恋！シリーズ①～⑥』まとめていたのを、カクヨムコンテスト【短編】向けに各話毎にバラバラにします★

★『僕の本当の初恋！シリーズ①～⑥』まとめていたのを、カクヨムコンテスト【短編】向けに各話毎にバラバラにします★

　神林漣歌、高校1年生。 　入学式の日に、彼女は思う。初恋のあの子にもう一度会えたら、どんなにかいいだろう、と。 　その日、漣歌は運命はなるほどたしかに存在していると知る――

　金銭的に余裕のない家庭で育った葉子。平和に生きるために大好きだった音楽を無理やり嫌いになった。高校生となった葉子はバンド活動をしている千弦と出会う。この出会いが葉子を変え、音楽…

高校三年の冬、三原陸は大学進学の手続きの為に里帰りすることになる。 神社の前で、赤い髪を持った昔馴染みの友、不知火天音と再会する。 とある事情で喋れない彼女の、昔では考えられない…

めんたる村の妖精シリーズがちょっとだけ帰ってきたよ。 めんたる村の妖精シリーズ第５弾、今回は新キャラの妖精ぶるぶるの物語です。 恐れの妖精ぶるぶるは、怖がりでいつもぶるぶる。 …

「街を歩いていると、ふと幼い頃の懐かしい感覚が呼び起こされた。 　――金木犀の匂いだ。」 匂いは多くの記憶を内包している。そしてそれは、蓋をしていたものを外に出してしまう。

紗奈はある日、高校からの親友、笹村のことが「好き」なのだと気が付いた――その目を見て。 隣にいるだけでどきどきが止まらなくなってしまうから、紗奈は笹村と距離を置くことにした。 …

秋の風が冷たく吹き、紅葉が舞い散る頃、僕は高校時代の初恋の相手、沙織と再び出会う。駅のホームで偶然見かけた彼女は、昔の面影を残しながらも大人びており、深紅のコートをまとっていた。…

人生の終わりを迎えた男は、 プルーサイドに佇み、若い頃の初恋の少女の思いに耽る。 その中、思い出の女の子に似た少女に出会う。 ＊文学的に書いています。

可もなく不可もない生まれ。 絶妙な立ち回りで勝ち得た社会的地位。 王国騎士として叙任され、半強制的に波にのまれ―――。 平凡になりきれなかった、とある女騎士の短い生涯を描く。

せつない恋の短編です。 遠いあの日を今でも思い出す。 最初の一歩はきっとあの日に始まった。

神々の去った『銀の時代』——。まだ魔法の力が残るこの時代に、中央島を訪れた少年・ユーリ。少女シキ、少年カミタカ、そして最後の生ける神カガリとともに暮らす彼は今日も遺跡の調査に余念…

転校が決まった、部活を辞めた。みんなに転校することは言ってない。 言わずに行くって決めたの。 放課後の教室から、部活を頑張る結城くんの姿を眺めて、思う、大好きだって。 結城くん、…

都内No.1暴走族＿『神鬼』 その縄張りにある中学校に、 転校して来た少女は 夜の街で、ある男に出会う…

ここに、あなたへ贈る、特別な詰め合わせをご用意しました。 ９つの短編小説から成る「恋のお菓子の詰め合わせ」は、 愛、ロマンス、切なさ、そして心が満たされるような 異なるテーマと…

高校一年の初夏、学校の図書室で知り合った二つ歳上の先輩は、バイクで通学しているくせに優等生、左ききなのに字がきれい。そんなちょっぴりミステリアスな「あの人」に、あたしは文通を申し…

リアルでもフィクションでも ちょっと最近では見ない、 純真な恋愛が欲しかったんです。 キュンキュンしていただければ幸いです。 この短編は、単独で完結していますが、 「水族館…

柊道長はそこら辺にいくらでもいる平凡な青年。ある日、彼はクラス１の美少女、神薙瑠偉に告白され…

いつものように、ぼんやりと迎えた夏休み。失われた初恋の記憶が燻る、ひとりきりの夜。今年も花火なんて、少しも見るつもりはなかった。 あの窓を、見上げるまでは。 （エブリスタにて投…