「ぼくかの」を含む小説

基本的にオーバードーズ[over dose]、いわゆるodについて書きます。 ネットの海で溺れてるメンヘラに流すメッセージボトル。見かけても開栓すべきかはわかりません。

牧師の息子・黒巣遥は、「一人暮らしがしたい」という理由で浄正大学神仏学部に入学する。しかしその学部は「中二学部」と揶揄されるような「魔法研究」をする学部でーー？ 初稿：連載して…

腹が切り裂かれる「解剖事件」。その三件目が起きた。 残忍な犯人に義憤を抱いた捜査一課の刑事、岩垣善男は幼馴染みに助けを求める。 件の幼馴染みは探偵事務所の所長、白河希（しらかわ・…

世界の終わりは海面の上昇と共に 少しずつ近づいていた。 少しずつ住人が減り、 少しずつ機能を失っていく町で、 少年たちの居場所はもう学校の寮にしかない。 そんな中、少しずつ広が…

　勉強はできるがスポーツは苦手。小柄でやせっぽちの中学三年生である穂村太郎は、河原でキャンプした翌朝、身体の異変に気がついた。一夜にして、人外の域にある怪力とスピードが身に付いて…

1996年12月、ぼくは幼なじみへの想いにピリオドを打とうと、べつの女子に告白した。 そのことをきっかけに、一人、また一人と、幼なじみに告白するのに協力する人があらわれる。 卒業…

ぼくはお友達の女の子に誘われ、夜の公園へ向かう。 彼女がいうには、その時間に猫たちの集会が行われるという。 そこで二人が見たもの。感じたこと。

だいたいの話に猟奇表現、暴力表現があります。たまに性描写を含みますが、猟奇とはセットです。 基本的には1話完結です。 エピソードの重複があったら教えてください。 ぼく（彼）：十…

小1から6年間サッカーを続けている「ぼく」は、一度も試合のスターティングメンバーに選ばれたことがなかった...

幼少期から社会人まで、延々と小説が好きで書き続けた主人公・村木肇。 小説が「好き」になれなくなり、仕事もうまくいかなくなった矢先、同窓会に参加することになる。 卒業して以来の再会…

【祝・♥250突破＆PV650突破＆現代ファンタジー週間ランキング800台】 一日にして変わった、地球。 魔力が満ちたことなど全ては神の気まぐれである。 主人公は琉月という女の…

日本を含めた世界中では、かつてあやかしと人間が敵対していた。 今となっては共存しているが、一部の人間…特に術師の間では、あやかしは未だ憎悪の対象だ。 夢璃（ゆうり）は、術師の名…

某日、T市にあるS中学において、前代未聞の大事件が発生する。生徒と教職員合わせて三百余名が突然行方不明になったのだ。現代の神隠し事件と呼ばれたそれは、想像しうる最悪を遥かに凌駕し…

●PR　ぼくの物語が終わった直後に私の物語が始まる。衝撃のラストにご期待ください。 　

天野アイリが２年の先輩と付き合ったらしい。だからぼくは彼女を目で追うのを止めた。 　小学生三年生の頃に彼女の両親が離婚しそうだった。嫌なことから逃げるためにぼくは彼女を自転車の後…

僕の名前は須藤猛。 猛なんて勇ましい名前だけど、実際のぼくは猛どころか子猫ほどにも勇ましくない。 この物語はそんな僕が猫を助けたことから始る。

「なぁなぁ、最近このあたりで居なくなってる人多いんだって！知ってる？」 「どういう事？というかどこで聞いたのその情報」 「噂だよ噂、このあたりで連続誘拐が起きてるかも～なんて？で…

聞いたところによると、現在の英語教育でも初っ端からbe動詞が出てくるらしいですね。 あのね、be動詞なんてあとでもいいと思うんですよ。 「書く」「読む」みたいな一般動詞からでいい…

(第1部) 　魔族と人間の間に生まれた半龍人のアルクス・シルト・ルミナス。 　アルと呼ばれるその少年はひょんなことから頭を打ち、前世の記憶を追体験した。 「師匠、ぼく、前世の…