「思い出。」を含む小説

音楽と小説は切っても切れない関係だと勝手に思っているわけで、小説書くときのお供は、やっぱりCDをかけっ放しです。 ダウンロードが嫌いで、何とは無しにCDを買ってしまうわけで、気…

離婚歴のある子持ちの中田紘一は民宿のオーナー夫妻から同じ境遇の山本紗恵を紹介されます。お互いの過去を忘れるために紘一は紗恵に「恋愛ごっこ」をして過去に上書きをしてみないかと誘いま…

あなたの推しは誰ですか？ 筆者が青春時代を過ごしていた頃には、推しという言葉まだなかったけれど、必死に雑誌を買いあさりテレビを録画した尊い存在はやっぱりいました。 もしもいま…

誰しも忘れてしまいたい過去がある 捨ててしまいたい思い出がある けれどそれを捨てるという決断が あなたにはできますか

大学生のあかりは、二つ上の同級生賢吾に恋をした。 少女漫画のような幸せな恋を望んでいたが、あかりが経験したのは切なく苦い思い出だった。 メリバ気味です。

★思い出を海に捨てたくて★

※『最強に尊い！「推しメン」原案小説コンテスト』にて中間選考、 『第9回 角川文庫キャラクター小説大賞』にて一次選考まで残して頂きました。ありがとうございました。 受賞は逃してし…

　子供の頃、釣りに行った時の思い出を詠んでみました。大きな河豚ばかり釣れる日でした。生まれて初めて流れ星を見た日でした。今は亡き祖母もいて、度々私の発言を掘り返すほどには記憶とし…

1人で経営されている喫茶店に現れるのは、店主の彼女の昔の友人達。思い出話に花を咲かせながら、一体彼女は何を願うのか？ 強がりで不器用な、ひとりぼっちの物語。 ハーメルン様にて、…

※柳川瑠衣と言うプレイヤー名を見つけたら、生暖かく見守って下さい。 どうも、趣味の部屋になります。 いつもはつまらないファンタジーだったり、愚痴のような備忘録書いたりしていま…

記憶を失くした青年は、倒れているところを二人の人間に助けられる。 彼らの名はそれぞれサラとアミルといい、記憶が戻るまで青年は彼らの活動に加わることとなった。

お題：折り紙

海辺に佇むリゾートホテル「ホテル・トコヨ」 このホテルが提供するスペシャル宿泊プラン……それは、２週間の滞在で「忘れたい記憶」を綺麗さっぱり忘れてしまうことができるという体験型サ…

これまで集めた18禁PCゲームの出会いとプレイした思い出を淡々と書いたエッセイです。性描写などはないので、安心して読める作りになっています。筆者が新しいゲームを買ってある程度攻略…

悪魔と名乗る美女デイモン、彼女はある理由から人間界にやってきた。 そんな彼女と偶然居合わせた俺は、限られた一ヶ月を彼女と過ごすことになる。 彼女と過ごす日常は、考えたこともない…

ちいさく咲いた恋のお話

卒業間際、文芸部の3人は部室でたわいもない思い出話に花を咲かせていた。しかし、ふとしたことから「彼」の話題になると――。

２０４３年１１月。 長い長い残暑が終わり、秋という言葉が虚しくなってしまうような、そんな冬の様な寒さが訪れた日にパパが亡くなった。 柳生　晴喜　享年６０歳 パパは昔から言っ…

自主企画の第54回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画用です。 このエピソードは「素人カメラマン仲間達との撮影旅行よもやま話集」で書いたものを改めて書き直したものとなります。

少年時代のひと夏の思い出。辰巳少年は心から大切にしたいと思うものができた。