「〔短編〕」を含む小説

若い女性二人が心霊スポットで有名なあるダムに肝試しへとやって来た。 彼女達を襲った恐怖体験とは……。

『おめでとう』 『末永く御幸せに』 民俗誌の取材で山間の小村を訪れた主人公は、その村で執り行われる葬儀に立ち会う。 だが葬儀は喪ではなく――笑顔と歓声に満ちた"祝婚"の儀だった…

第８回こむら川小説大賞参加作品 お題「無限」

宇宙でクル！　なSF小説です。 ウイスキーと日本酒でくたばりながら書きました。意識は不明ですが、意図はあるつもりです。

火星の衛星『フォボス』のコロニー国家『SHURI』で妖刀『无切』が奪われる 刀を奪ったのは元SHURIの役人『北谷』 謀反の疑いを掛けられて妻子を『獅子宮親方』に殺された …

高校２年の秋。竹宮晴翔(はると)は全国大会を目指して卓球に打ち込む日々。ある日、支えてくれる恋人の前に見知らぬ大人の男性が現れ、ふたりの関係に不安と揺れが生まれていく―― 「君の…

ある夏の暑い日。 S県警察本部組対課勤務の刑事、新山桃花は、朝から気合を入れていた。 とある縁から、その日の夕方に開かれるスーパーエリートたちの集う合コンに誘われたのだ。 三十路…

ブレーキランプ五回点滅と氷（侵入対抗電子機器）で踏んでいくタイプのハート・フル・ラブストーリー。嘘は（ほとんど）ついてないよ。たぶんね。

「帰ってきた！双葉屋クソ小説大運動会」に参加したくて書きました。 これでちゃんと、お嬢様方が認めるようなクソでタマな小説だとよろしいのですけれど……。 ※2020年10月15日…

早く自由になりたかった。 これは檻の中で生きる俺の話。

地上を知らない少年と、 “星が降る空”を知る少女。 衛星リューンの屋上で眺める夜空は、 瞬かず、流れず、ただ静かに光る。 同じ星を見ていながら、世界はこんなにも違う。 けれど…

いつも、拙作お読み頂きありがとうございます！ ときめき〜の要を幸せにしたいな！から生まれた作品。 アラフォーのゆったり大人の恋、良きと思ってこんな感じでちょこっと書いてみました。…

12月1日正午半より『俺が竜を殺せば、戦争は終わるのか？ ――神征機動アストライア――』連載開始 それを受けて、その物語の外伝を先行公開！ あらすじ 祖国タカミヤとノアリスの…

朝の目覚ましも、お米が炊けた合図も、上司からのメールの返信まで全部してくれる「喋る家電」たち。 便利な世界だけど、リモコンだけはどうにも私に距離が近すぎる。 そんなリモコンと私の…

※この話は、８話程度の短編になります 　行峯昴は、幼い頃から繰り返し見る夢がある。 　侍のような恰好をした男と、病気の女の夢だ。 　二人は恋人同士のようで、行峯はいつも懐かしく…

『いつも笑顔をくれてありがとう。夢現カクリヨの配信だけで生き延びている、ただのリスナーです。リヨへスパチャを送るためだけに働いているよ。そろそろ、自分の名前は覚えてくれたかな。読…

不思議な音が聞こえたような気がして、視線を妹に移したら国民的ＲＰＧのメニューみたいな板が出てきた。 ※性描写有りは処女などの単語があるため念の為付けてます。

ソフィアのお気に入りの着せ替え人形であるアシュレイとヴィクトリカ。 その二体の人形は、お互いのことが気に入らなかった。 ある日、アシュレイとヴィクトリカは些細なことから喧嘩を…

※短編ホラー？です