「2020年」を含む小説

２０２０年６月７日に書いた詩です。

書いたお題の作品をここに集めることにしました。読みたいと思ってくださると嬉しいです。 　特に、気張って読む必要はないので、 皆様の暇つぶしになればいいと思います。 　そんな、作品…

「たまには歩いて帰ろうか」 そう言ってわたしたちが、手を繋いで並んで帰ったあの日の思い出を切り取った、エッセイ風フィクション。 ※この作品はDISCORD文芸部の《『駅…

2019年は、未来の転換点だ。ウイルスの急速な拡散は、世界の現状を一変させた。 2020年は人類が明るい未来を迎える年になると思っていた。しかし現実は灰色で暗く、世界には未来が…

「男はね。女に上に立たれるのが嫌なんだよ」 「僕は、僕を立ててくれる人を妻にしたい」 特例で女公爵になった途端、身分が下になった婚約者に婚約破棄を申し込まれたルナータ。 キレた彼…

【2020年7月1日（水）スニーカー文庫より発売！】 空に浮かぶ遺跡、それは神が残したものだといわれている――。遺跡を攻略する騎士団に臨時で雇われた"最強の傭兵"アインハルト・…

おもしろいな、と思った生き物の話を主観でつらつらと書いていく予定です。 2020年6月　ちょっとだけ帰ってきました

大きいメロンじゃありません。小さくても愛すべきもの。 これは2020年春、緊急事態宣言下の日本で密かに繰り広げられていた「魔女狩りゲーム」と、それに抗う魔女たちの戦いの記録。 …

【2020年6月30日（火）ファミ通文庫より発売！】 華凰学園に通う成績も体格も普通の高校二年生の俺・桐村雪人。そんな俺のところに、なぜかお嬢様ソサエティー「六麗」の一人である…

【2020年6月30日（火）発売！】 店主の急死により、閉店フェアをすることになった幸本書店。そこに現れたのは、故人の遺言により幸本書店のすべての本を任されたという都会から来た…

【2020年6月30日（火）ファミ通文庫より発売！】 本は読み手を、深く愛している。 本の声が聞こえる少年・榎木むすぶ。とある駅の貸本コーナーで出会った１冊の児童書は“ハナちゃ…

ミュージシャンであるヒューン・“スターロード”・タルジアは、新曲のインスピレーションを得るために地球を目指す。しかし経由地のノーアトゥーン宇宙駅で彼は愛用のギターを失ってしまう……

　妖。それは生まれつき身体能力が常人より数十倍優れているもの、不思議な術を使うもの、又は姿形が異形なもの。妖とは、それらの人外を指す言葉であり恐怖の象徴だった。 　しかし、江戸…

2020年、人類は新型コロナウィルスという未知なる敵と戦っていた、そのさなか日本政府にもたらされた驚愕の知らせとは？

【2020年6月25日（木）MF文庫Jより発売！】 この身が滅びようとも、佳乃を救いたい――。だけど、 《それだけを願っても救われないことは分かっていた》 花菱准汰の日常は…

【2020年6月25日（木）MF文庫Jより発売！】 突如、現代社会に現れた異世界へと繋がったポータル。異世界は人類への侵攻を開始し、政府は全民間人に危険エリアからの自主避難を呼…

渋川海斗と古嶋彩乃は幼馴染だった。 社会人となって働いている海斗は、偶然にも初めて入ったメイドカフェで彩乃と１０年越し再会を果たした。 そこから再び二人の時を刻み始める事となる。…

祖父の書斎で見つけた一冊の本。 その中に記されていたのは・・。

降る星の行く先いずこと案ずるな未来が堕つと憂えるな　きみ　 短歌集です。2020年以前の作品になります。 俳句には長い。詩には短い。 そんな微妙なことばを三十一文字にまとめてい…

【2020年6月19日（金）ファンタジア文庫より発売！】 高校進学を機に、『かりん荘』というアパートで一人暮らしをすることになった僕・晋藤要。 そんなかりん荘はムチムチお姉さん…