「エッセイ・随筆」を含む小説

「月が綺麗ですね」。それは愛の告白か、ただの感動の共有か。 夏目漱石の逸話が頭をよぎるたび、言葉に素直になれなくなる。 ただ感じたままを伝えたいのに、文学の呪縛が邪魔をする。 …

——創作の記録を綴るエッセイ集。小説、詩、そしてその間を流れる思考の断片。

基本的に、小説投稿サイトで投稿される文章とは、詩・小説・批評の三つである。 ここで出てくる雑文は第四のテキストであり、第四のテキストとは、詩・小説・批評のどれでもないもののことを…

日常を穏やかにおおらかに、ゆったりと暮らしたくとも必ずしもそのように暮らしていく事は叶わない。 しかしそれでも心穏やかに暮らすためには日頃からおおらかな気持ちを持ち、それを大切に…

三浦哲郎は良いですよ。 ここでは「白夜を旅する人々」を思い語っています。 そして副題から、次々と生活の基盤を失うコロナ禍についても。 ・２０２０年６月　コロナの時代の読書〜…

根拠の無い論理、論理とは言えない考察、考察とは呼べない妄想、そんな特になにということもない、平々凡々の筆者がただ思った事をつらつらと書き付けたエッセイ。ただ感受性の豊かなあなたな…

筆者はよく近況ノートを見てまわっています。新着小説欄ではなくこちらを見に行きます。すると様々な方の悩みを知り、書き手の皆さまと出会い、「ああ、この作品はここがネックになっているな…

生きることは美味しくない。 ならせめてまずいという感想だけでも言わないと窒息する。

物心ついてから今に至るまで、読んだ小説に関することを取り留めもなく綴ったものです。 あまり著名な作品は扱わないですが、退屈している人の一助になれば幸いです。 なお、感想はわりに偏…

フィクションで思ったことを書いただけの文です。

日々の思考の断片です。

埼玉県民作家秋月いっぽのツイッターつぶやきまとめです。 埼玉ネタいっぱい！　

ずっと生きにくさを感じてきた。どうしてだか、いつも遠くて、視界はいつもぼんやりしていて。何処かに落としてきたココロのネジは見つからないままで。

寺田寅彦先生は、私の敬愛し尊敬する歴史上の人物である。先生は随筆作品を、自分が知っていたよりもはるかに多くの量を残していたということを知った。私はすぐに触発された。

日常生活では〝漫画やアニメにでるようなロボットを描かなければならない〟 こんな状況は誰しも経験があることと思います。 そんな時には、このエッセイ！ 本編を読むと、まるで絵描き歌…

物語の登場人物の記憶力、良すぎ問題。 キャラクターの滑舌、滑らかすぎ問題。 伝達内容が、全て正しく伝わる問題。 それらについて思うこと。