静謐

5作品

「静謐」の小説を書く

小説を書くにはユーザー登録（無料）が必要です。もしくは、ログイン

「静謐」に関する小説一覧（人気順）

心象風景の欠片たち

この繊細さが素敵

いつかこんな冬の終わりに／

ずっと生きにくさを感じてきた。どうしてだか、いつも遠くて、視界はいつもぼんやりしていて。何処かに落としてきたココロのネジは見つからないままで。

★113 エッセイ・ノンフィクション 連載中 58話 54,766文字 2024年4月24日 21:33 更新

つらつらと思考生きるということ心象風景エッセイ静謐随筆言の葉想い

天と地の狭間で、少年はまだ見ぬ光を夢見て旅立つ

光ある場所へ／

廃線となった八高線を伝って東京を目指す少年が目にするものとは――

★15 現代ファンタジー 完結済 1話 1,715文字 2021年3月24日 08:29 更新

1人称ポストアポカリプス？家出静謐KAC20217

生命には、たぶん、言葉と同じ欠陥がある。

滅びゆく世界の空気を吸う――

上海の夢／

遠い未来、あるいはどこかで別れた過去、崩壊する世界の「夢」と僕の間の物語。言葉は世界を渡り、再構築され、こうして、あなたのもとで語り直される。 どこからか流れてきた、もう存在し…

★9 現代ファンタジー 連載中 4話 4,282文字 2023年9月17日 22:19 更新

不思議静謐滅び

僕らの歩く足跡には、寂しさと不条理が落ちていく

オズのこどもたち／

　ブリキ、ドロシー、ライオン、カカシ。 　ある物語の登場人物を心に秘めて、かつて、子どもだった僕らは互いをそう呼び合うことにした。 　約束の屋上で、僕らは再会する。 　そして始…

★5 現代ドラマ 完結済 12話 29,862文字 2016年4月14日 15:43 更新

残酷描写有り暴力描写有り 文学少年少女青春恋愛静謐

兄は美しい人だった。神様が丹精こめて創りあげたかのように。

神様のカラス／

強権的な家庭で育った兄妹。暴力的な父の葬儀の後、「いつの日かきっと迎えに行く」と言い残して最愛の兄は去った。その時から帰りを待ち続ける妹。なぜ兄は去ったのか？　

★3 現代ドラマ 完結済 1話 4,818文字 2020年6月16日 21:54 更新

兄妹微ミステリ純文学風静謐不可思議