「かき氷」を含む小説

　宮波は猫である。 　名前は勝宏。 　平均を少し上回る身長と黒髪に軽い近視、国外には出たことすらないらしい日本男児だ。 （2006年制作／文学サークル機関誌投稿作品）

美味しい雪を食べたい！

高校最後の夏休み、幼馴染と行く夏祭りで二人の関係は……。

世界は最強の闇魔法の使い手である魔王の脅威に晒されていた。 多くの国はいくつもの魔王の配下である魔物によって滅ぼされ、または支配されて、人類は魔王に怯えて過ごす他はなかった。 そ…

■あらすじ 一流の氷欠き職人（ペンギン）を目指す見習いの少女ペンコ。 すでに二年の月日を修行に費やすも、いまだ非力な彼女は客に向け氷を欠くことを許されない。 不甲斐ない己を腹立た…

不思議なノンアルコールカクテルを作るバーテンがいる店があるらしい。 この世でたった一人、創作カクテル資格を持つ神酒（かみさか）というイケメンバーテン男性が店長をしている。 アルバ…

私の世界が垂れ流しになったモノ。こんな文章に共感するような人とは、北海道の雪山でブルーハワイシロップを雪にかけ、一緒にかき氷もどきを食べて舌を見せ合いっこしたい。

暑い夏、かき氷、恋人かもしれない人。 大人になればなるほど、言えない気持ちが増えていって、心の中で大きくなっていく。 大きくなっていった気持ちはやがて、氷のように溶けてなくなるの…

暑い夏をもっと熱くする真夏のバトル。 「お盆限定！　３つのタグをいずれか～全て使って短編を書こう！　「お盆」「夏の日」「スイカ」」参加に書きました！

なんでもかんでもマチの声が聞こえてしまう世界。 そんな世界に対して、マチの声は……。 【よく知りませんけど、とりあえず死ねって感じです】 ↓前回の投稿↓ 『いそのぉ～～………

幼い頃からスーパーヒーローに憧れていた。 正義のため、その単純な使命を持って、巨悪から街を守る。 そんな存在になりたいと思っていた。 スーパーヒーロー×ダンジョン ヒーローvs…

ぼっちな女の子、和子（わこ）ちゃんと、憧れの橘先生に恋したお話。 誰にも秘密の想い。淡い恋心。 もどかしい気持ち。 優しい先生に急速に惹かれた和子ちゃん。 一途な想いを抱えてる。

書き手の集まりでお題を出しあって小説を書きあった時のものです。 お題はタイトル「こたつをしまうかしまわないか。かき氷は上から食べるか下から食べるか」そのままです。

夏の間だけ魔法少女グリモワ☆フラッペになれる、かき氷好きの少女・氷見いちご。魔界から奪われた七冊の魔導書【グリモワール】を悪の魔導師たちから取り戻すため、相棒のバルちゃんと共に、…

すさびる。第二回。 前回同様カクヨム様でのイベント用作品です。 とても短いので気軽に読んでいただければ。 お題は『最高のお祭り』

こし餡の越餡子（こしあんこ）と団子の御手洗団吾（みたらしだんご）の物語。 彼らはグルメな人に食べられる前、皿の上で会話を繰り広げる。 普段は聞こえない彼らの会話を今回位は特別に…

高２の夏、星宮昴希は花火大会に保護者として借り出される。 同じく保護者としてやってきた田嶋風香とは、昨年とある噂を流されていて――。 その噂は事実なのか!? 彼らを花火大会に誘…

「だけどブルーハワイは逆だよね。空の方が、雲を覆って染め上げるよね」 確かなはずのケイちゃんとの記憶が時々怪しくなる。私ことカナは、子供時代の記憶と現在の記憶とのずれを感じながら…

異世界にやってきた主人公だったが、 もちまえの能力を全開にするには視聴者の力が必須！ そうなると本気で戦うことはできなくなる？ ↓前回の投稿↓ 『死刑だけしかない街の治安最恐…