「人間として 宇宙」を含む小説

ある日突然幽体離脱してしまった主人公（那須正樹32歳非童貞）、しかし体の方は普通に生活している「これ、幽体離脱なのかな？」何が起きたのか悩む。 そうこうしていると今度は地球から追…

　ユエ国人であるコシカワ・エツオは、停留所に待機している宇宙バスの中にいる。船には、他にも、ユエ国人である友人が一人、ウー国人である客が二人、乗っていた。 　ユエ国とウー国は、ひ…

　――そのモーテルに立ち寄るべからず。さもなくば、そのモーテルに潜む『何か』によって死より恐ろしい目に合わされ、新たな住人として迎え入れられてしまうであろう。 　そんな言い伝え…

はるか、遠い宇宙からやって来た惑星、その惑星には人間に似た生命が住んでいた。苦渋の決断が迫られる物語。

AIの成長、アバターとしての生き方、不老不死、cloud、IPS、宇宙開発、ロボット、宗教、太陽光発電、自然保護、脳神経活動、すべてを統合し、人間の進化の先にはニューロクラウディ…

　……もしもし。宇宙。 　地球は、そろそろ、滅びますけど。 　ううん、というよりこの星はね、 　人間になるの。 　人類そのものに。 「地球、人類化計画」――すなわちそれは…

がたいが良くて理系脳の多趣味で気弱な若者が、どう考えても罠としか思えない課程を経てパイロットをさせられた。 そんな彼の配属されたのは諜報機関と同じ指示系統の「特殊な部隊」。ある才…

ちょうど５０篇の詩集になりました。一人前の年寄りのつもりで書き溜めたのが、ほぼ１０年前、今から思えば若い若い。確かに今日は人生で一番若い日です。６５歳前後の詩です。 そう言えば、…

【続編】 AＩにそだてられた子　ll （https://kakuyomu.jp/works/16816700426826730356） 人間に未来を託された十六人のＡＩが宇宙…

引きこもりの大学生の「僕」は堕落した毎日を送っていた。 人間が嫌い、恋愛など吐き気がする。そう思っていた「僕」の下に転機が訪れる。 ある日の夜、ベランダに謎の光と共に現れた謎の女…

◇第30回電撃小説大賞用、紹介文（798文字） 五度の世界大戦により人類文明が滅び、人類の総人口が三千人にまで減った西暦3456年。 人類は自らの支配をAIに委ね、彼らに奉仕さ…

地上と宇宙(そら)の戦争が終わって久しく、未だに互いをいがみ合っていた近未来。 戦争で生まれた大量のスペースデブリによって、地球へ近付く事は出来なくなった。 地球を知らない男の話…

随分と昔のこと。宇宙人が訪れた事がきっかけでこの世界は混沌へと生まれ変わってしまいました。今では人間だけでなく天使や悪魔、獣人など様々な種族が共生しています。そんな世界のどこかの…

かばんちゃんがゴコクエリアに旅立つ際、としょかんから本を借りていました。本の名前は『えすえふ』。地球にやって来た異星人が人間を支配しようとする恐ろしい物語です。 ある日、本物の…

　隕石の表面にこびりついていた地球外生命体ホモ・サルパ。コロニーに電気信号を与えることで自在に形を変えることが出来、知性をも持つことから、人間の代替として研究が進められた。 　研…

※近況ノートを使った表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330666138724882 　テーマはＲ＆…

時はX年突如として人間が怪物かし始めた。怪物化した人間は時に軍すら圧倒し瞬く間に世界を支配するかに思えたが時代の流れと共に忘れ去られていった超人達が怪物を打倒していった。その日を…

　人間が死に絶えた植民星が増えつつある未来。絶滅危惧星保護協会に所属しているイエナ・ハリストスカヤは、ある星に派遣される。無気力に上層部へ従う彼女には、唯一保持している意志があっ…

　滑稽だな―― 　やがてはこの地球を、宇宙を制御することが可能な魔女の魔法―― 　その力を、お前はこの世界すべての平和と平穏のために使いたいと、 　我、聖人ジャンヌ・ダルクの前…

第1部の続きです。ここに第1部のあらすじを書きます。 　定年退職後に保護司となった主人公ジンは、保護観察処分者の暴走族に殺害される。しかし、調和と秩序を司る宇宙意識体ハモニーと邂…