「短編 掌編」を含む小説

掌編４作 収録 ≪出会わず終わるバトル≫ 　狙撃手（スナイパー）同士の本気の戦い。 ≪犬語り≫ 　犬は理解できている？ ≪優勝コメント≫ 　求められるのを分かっているなら……

アルバイト先で出会った同い年の彼は、ほんのチョットだけヘンな人だった。

掌編３作―収録 ≪言った方が花≫ 　…コンプライアンスに従います！ ≪美人？好みじゃないね≫ 　…美人でも容赦なし！ ≪ひとりで出発は寂しいから≫ 　…引き留められないなら…

　中学校の理科教師として就職したばかりの彼は、道端で出会った黒猫と、短いひとときを共にする。 　ありふれた日常の一コマを切り取った、どこかほっとする掌編です。

何世紀にも及ぶ不毛な戦争。 狙撃手である＜俺＞が狙いを定めている、真の＜敵＞の正体とは。

名も無き司書と、名も無き死者の書に纏わる物語。

「カクヨムWeb小説短編賞2023」・「円城塔賞」参加作品。

うちの祖父母は元気です。って言っても、孫が社会人だからなぁ……、なんて、孫の方が思っていましたごめんなさい。いつまでも元気でいてください。

女子高生の片想い。 青春掌編作品です。

お約束は四百文字のエッセイで一話を噺という形にする。このテーマで二十噺を書きました。全身脱毛、漫画を買う、たこ焼き派閥、同伴、温泉旅行、筆記用具、誘われた先、共通の趣味、元カレか…

彼女は今日もシュレッダーをする。そんな彼女から俺は目が離せない。 オフィスを舞台にした恋愛掌編。さくっと読めます。

お屠蘇気分が抜けない人が居る。 そんな者たちが迷惑を被る代表例は、車の運転である。 けど本当は、目がふたつしか付いていないから事故が起きるのだ。

その日、ある村が滅んだ。彼らの命と尊厳は永久に奪われた。しかしそれでも、残された歌が、祈りが、物語がある。 テーマ「発見」で書きました。

冬になると何となく思い出される光景――……

人はどこまで馬鹿になるのか。 1分で読める超短編

一話完結の掌編。 ✳【カクヨムコン／短編】に参加中の作品です。