「鈍感×鈍感？ 短編」を含む小説

僕はよく誰かの告白現場に遭遇する。今日も帰ろうとしていたところ、昇降口で告白現場に出くわしてしまった。しかも告白されているのはクラスメートの坂本さん。密かに彼女に恋心を抱いている…

そのまんま。 少々鈍感な主人公と、主人公にすりこみを行い、ちゃくちゃくと外堀を埋めていく幼馴染の話。 ※別の投稿サイトにも投稿させて頂いています。

最近この町では黒い覆面をした剣士が現れ、話題になっている。 颯爽と現れては暴漢に襲われた女性を助ける。 ソロでクエストに行ってはＳ難度のモンスターを難なく打ち倒す。 その比類な…

地縛霊の少年カケルは、生前に住んでいた社宅の跡地から出ることが出来ない。 幽霊の友達ができたり、親友の恋を応援したり――閉じ込められた世界の中で、明るく元気に過ごしていた。 それ…

　100万人にひとりの奇病によって、身体が男性から女性に変わってしまった主人公。普通ならめげそうなものですが、能天気な｢彼｣改め｢彼女｣は、お気楽極楽に、高校時代の友人の家にメイ…

【カクヨム甲子園テーマ別参加作～恐怖はSNSからはじまった～】 青柳陽、16歳。 俺の家の隣に住む白瀬悠月は１つ年上の『お姉さん』だ。だから俺は小さい頃からずっと『姉ちゃん』って…

【カクヨム甲子園テーマ別参加作～きのう、失恋した～】 青柳陽、16歳。 俺の家の隣に住む白瀬悠月は１つ年上の『お姉さん』だ。だから俺は小さい頃からずっと『姉ちゃん』って呼んでる。…

悩んだ挙句の変化球と、それを受け止め損ねる？喜劇襲来

小説家志望のフリーライター『僕』は、レンタルJKワカコを雇って身の回りの世話を任している。週に何度かやってくるワカコは掃除洗濯料理をしながら『僕』の相談に乗っている。

クラスメートの流星と自宅のリビングで二人きりになることに成功する愛菜。 でも、彼は全然自分のことを見てくれません。 悩んだ末に彼女が思いついた秘策は……。

百人一首　第六十七首の歌からイメージした現代の恋の物語。 仲子の幼馴染の忠家は性格が正反対のくせにことあるごとに彼女を自分のそばに置きたがる。かと思えばとっかえひっかえの彼女を見…