「気持ち 日常」を含む小説

雛人形たちの気持ち、飾る人の気持ち、飾ってもらって守ってもらった女の子の気持ちをふと描いた日常の幸せな瞬間をご覧いただけたらと思います。

一話完結なので、お好きなものからどうぞ。 もうずっとずっと前から、何かしら書き続けています。 わたしにとって、書くこと読むこと　は、生きること同義。 息をするのと同じこと。 ここ…

美桜と一緒に来た初詣。 そこで三奈は人生で初めて神様に祈った。 少しでも美桜に追いつきたくて……。 前作「君と、わたしと。」 https://kakuyomu.jp/works…

ぼんやりとした気持ち、薄暗い気持ちになったとき、なにか書こうかな。 そんなゆるいエッセイです。 気まぐれ更新、気まぐれ文量、気まぐれ内容となっております。

ヒロインの高1如月凜(きさらぎりん)は幼馴染の早乙女翠(さおとめすい)にある秘密がある。それは、、、中1の頃から彼女に片思いしていることだ。二人共は姫女子で百合の話はよくしてるが…

「たった30分のカットモデルが、10年の恋を生んだ——。」 仕事帰りのコンビニで突然カットモデルを頼まれた岡島大夢。 現れたのは、美容師見習いの岡本公香——通称みみか。 強引で自…

幼なじみの結が遠くに引っ越すことになった。綾は結へ手紙を書く。

　私は幼い頃から母と折り合いが悪かった。妹のように可愛く天真爛漫さを持ち合わせていない私を、母は気持ち悪く思っていたからだ。 　両親に愛されて育つ妹から逃げるように、私はこの田舎…

いつもと変わらない日常が一変するのをただの会社員である芽依はその身をもって知った。 世界が違った、価値観が違った、常識が違った、何もかもが違った。 意味がわからなかったが悲観はし…

主人公の美咲は幼い頃からの親友である悠人との結婚を約束していた。 二人はお互いに深い愛情を抱きながら、将来を夢見ていた。 しかし、美咲がある日、交通事故に遭い、一時的な記憶喪失と…

　大学入学と同時に越して来た神前結人は、近所の様子を探る為に散歩していたところ、『本庄古書堂』という古本屋に辿り着く。 　店主の本庄桐子は、うら若く綺麗な女性だが、一度見たもの・…

仕事に追われる日々。人間関係に悩む夜。SNSに振り回される時間。恋愛に揺れる心——。 そんな日常の小さな疲れをそっと癒す、300字の物語を100話収録。 ほんの数秒で読めるのに、…

　雪が降り始めた北海道のとある街。陽山　託舞（ひやま　たくま）はいつも通りの変わり映えのない日常を過ごしていた。 　いつものように登校し、いつものように勉強し、そしていつものよう…

この短編集は、日常の中でふと浮かんだ思いや感情をそのまま綴った一冊。特別な物語ではなく、何気ない瞬間や心の中で感じたことを集めたもの。人間関係や自分自身の考え、あるいはその時々の…

高校3年間、彼との思い出は私の宝物だった。 入学式で偶然となりの席になった彼は、動物が大好きで獣医を目指す優しい少年。緊張で固まっていた私に、自然と話しかけてくれた彼との出会い…

ごくごく普通の高校生活を謳歌する主人公。 　幼馴染に恋心を持ち、いずれお付き合いをしたいと考えているが、二人の仲は進展せず時間だけが過ぎていく。 　お互いの気持ちを軽んじ、日常の…

短編となります。カラオケ店に遊びに行った主人公は、シミを見つけてから不思議な体験をすることになる。友達やクラスの女子との関係、自分の気持ちに向き合うことになって……。 ＊天月風…

空色杯 ハーフタイムフェスティバル参加作品。あの時の気持ち人立ち返って、始まりを描いてみました。 登場人物 東海蒼空 あずみ　そら こんペンギン？ 国立大学教育学部出身 教…

　夏のある日。　私は引きこもって、家の中で小説を書いていた。 　世間はつまらない。　死んだような低エネルギーが支配しているし、面白いことは何も起きないし、型にはまっていて息苦しく…

偶然出会った二人が一緒に音楽活動を再開するたった一年の話。 高校一年生のソウヘイは運動部からの勧誘に嫌気が差していた。爽やかな風貌と長身、人当たりの良い性格は、いかにもスポーツ…