「月 異星」を含む小説

隕石の落下により、全大陸が水没した地球。 隕石とともに飛来したアカシャと呼ばれる微生物によって汚染された海は、人の心の奥にある劣情を引きずり出す。 シロイルカの中に記憶を移植して…

　2040年8月、人類は最悪のシナリオを描こうとしていた。史上初の異星人との戦争が勃発したのである。異星人は無差別に侵略生物を地上に送り続け、地球を後にした。人類と侵略生物との戦…

五月のショッピングモールで、幼い日初めて乗った観覧車での会話を思い出した「私」。それは、日々、様々な疑問が頭の中を駆け巡っていた時代。まだ距離感の本当の意味を知らなかった時代で……

目をさますとケージに囚われていた主人公。 絶望的な状況ではあるけど、生活はめっちゃ悠々自適。 これ普通に暮らしているよりいいんじゃない？ ↓前回の投稿↓ 『もしも異世界ギルド…

周りを砂漠に囲まれたピラミッドが建ち並ぶ村の集落にて過ごす一人の蝶野李騎（ちょうのりき）という若者。彼の正体は人間にそっくりに化けた宇宙人であり、口に出した呪文は様々なことに使え…

あらすじ 一万年前に大洪水で海に沈んだ超古代文明、「アトランティス」。 いくつかの嘘の物語を創作し流布する事でその姿を地球人類から目くらませた彼らは、星間移住を果たしていた。 …

11月半ばからクリスマスにかけての社畜の日常の話です。ファクターはサンタとかクリスマスとか異星人とか星空とか宇宙。 明るくない終わり方をします。

旧題『インタビュー・ウィズ・ザ・デビル』を、次の作品に感動して書き直しました。 イラスト： ｄ　https://www.pixiv.net/artworks/79069504　 …

人類が初めて月に降り立った時、異星人から接触があった。 しかし、人類全体との交流は時期尚早と判断され、近年までその存在は一部の人間が知るのみで一般人には伏せられていた。 主人…

　家族を亡くした少年フォンは、初めて会う伯父とともに砂漠の星で暮らすこととなったが、なじめなくて家出する。初めて見る「月」、「砂漠」、そして「灯台」のような町。新しい世界を受け入…

　二十一世紀の終わりごろ、人類は地球を中心としたワームホールネットワークを構築し、宇宙各地に散らばっていた。 　西暦二〇九〇年、カペラ系第四惑星と地球の間にあったワームホールを…

学園で無類の美少女と噂される立花弥生（たちばなやよい）。その美しさを糧に流れるままに男を漁る姿にビッチな女子高生と噂されていた。 しかし、彼女は外見とは裏腹に、とある理由で男性不…

　２０２Ｘ年、地球は宇宙からの侵略に見舞われていた。週に一度の周期で月の裏側からやって来る宇宙機怪獣に、各国は軍事力の総力を挙げて立ち向かっていたが、まるで歯が立たず甚大な被害を…

600字同題異話、12月号！6話完結。言葉遊び！昔やってたバイト、工事で作ったものや段ボールも作って数えて詰める。時々はじかれる。600字縛りだから時々はじく。

突然巨大な壁によって閉じ込められたひとつのコンビニがあった。店員と客は合わせて５人。そして現れる謎の男トミサワ、そして赤い髪の女。謎の男トミサワの語る話とは、彼は一体何を見てきた…

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…

突如に地球へ来訪した異星人ー氷人。 氷人によってもたらされた科学技術ーイブ・システム。 一人の氷人の少女は、自分の意思で、イブ・システムの人格システムになった。 この電子化された…

　「1999年の7の月。恐怖の大王が現れる」 　ある予言者のその言葉に、幼い頃の風見宏斗は興味を抱いていた。1999年7月のある夜、近所の山に流れ星が落ちるところを見たが、落ち…

閉店することになったレストラン「星流夜《しょうりゅうや》」。 最後の創作料理を振る舞う相手は、かつて経営を手伝ってくれた客。 夢月七海さんの自主企画　三月号参加作品

夢月七海様、同題異話、12月号参加です。同じタイトルをいただき、別の作品を書くというもの。 プラネタリウム「スペース・ドーム」に勤める解説員、星歌と天文台の研究員である星歌の旦…