「コロナか」を含む小説

あなたなら、どうしますか？ 自分がガンになり、余命いくばくもないと分かった時。 一度も恋の経験がなく。 初めて知った恋。 目の前の天使に。 何か、してあげたい。 どうせ、死…

うちのコロナは頭痛と熱でした。

おうち時間が増えた昨今。 久し振りに自室の掃除をしようと気合を入れた大学生の"俺"は引き出しの奥から日記帳を見つけ出す。 あの頃の俺は何を考えていたのだろう？ 興味本位に覗いてみ…

私、緋糸椎はKAC期間中、コロナ感染で隔離生活を送ることになりました。このたびお題が日記ということで、その実情を、これまでの作品のあとがきも兼ねて、書き記しておきたいと思います。

本作は筆者の就活経験をもとにしたフィクション作品です。 また、主はこれが初投稿です。 不完全な部分が多々あると思いますが、ご容赦ください。

コロナ退散の祈りをこめて、角川武蔵野ミュージアムの巨大な外壁で雄々しく翼を広げているトンビは、満月の夜……。

高校の天体観測部に入ったものの、新型コロナウイルス感染症により活動を制限されていた私たち。 そして今年三年生となり部長として初めての野外観測へと出かけた。

KAC20229テーマ「猫の手を借りた結果」だっけ？参加作品 新型コロナウイルスの蔓延で緊急事態宣言が発令された頃。 夜の町から人の姿が消えた。車も走っておらず、店もシャッタ…

我が家の愛犬、柴の福丸の日記です。 おもしろエピソード発生時や作者の気分がむいたときに、不定期に更新します。

会社がリモートワークになった美咲は、故郷の第二新光集落の実家に帰った。三十年以上前に大規模開発されたこの集落は合計約百五十戸から成る住宅街で、開発直後から住み続けている住人が多く…

上司と喧嘩したことで会社をクビになってしまった石木大地、やけっぱちになった彼はこれまでの貯金を使って、当てのない鉄道の旅を始める。ところが新型コロナウイルスの影響で、修学旅行がつ…

感染症の裏にある歴史を紹介します。　　　小説を書くのは初めてなのでお手柔らかに読んでいただけると助かります。　　　　　少しの文字数で読むのが苦手な方も読み始めやすいと思います。　…

KAC作品です。 お題は、焼き鳥ですが、「やきとり」と言って、室蘭やきとりと言われる、豚肉の肩ロースの串焼きがあります。 とっても美味です！ 原価率が高く、それでも安く提供し…

世界で今現在起こっている事を自分なりに考え続けるために書いてみました。

奄美大島から本土の鹿児島の体育大学に進学した立木はコロナ禍の中、友達を作ることなく1年を過ごそうとしていた。 1年最後の講義で教授からのプチ遠征の参加募集を聞いた立木。 何となく…

【KAC2022参加作品】 八田平八（88）はいつもの散歩帰りにとあるカフェに寄るのが日課だ。 そこで彼は今までに感じたことがない運命的な出逢いをすることとなる

偶然立ち寄った台湾の店で出された焼ビーフン。もう一度食べたいという思いが募るが、コロナ禍でままならず、そんな時思いがけない味の再会があった。。。

コロナ禍の東京で、旅行会社から解雇された24歳女子、黒崎みなみは、崖っぷちに立たされながらも「旅系ユーチューバー」を目指し奮闘する。バイトを始めた派清掃員の派遣会社のメンツは個性…

コロナ禍の京都にて、若女将が清く正しく暗躍します。 88歳というお題に応じた作品どすえ♡

　元バーマンの男は外食したい。医療関係者の女は外食したくない。コロナ禍のなか、二人が決めたルールは週一回のテイクアウト。注文したパスタは普通ではなかった。