「半分ずつ」を含む小説

カクヨムでだけ、書く予定です。１話3分で読めることを目指して書きます。 不定期で、思い立ったときに書きます。 エタる可能性があります。 半分くらい、ほんとの話です。 〈あらすじ…

ｰ20XX年ｰ鶴ヶ咲は超高齢社会を迎えていた。しかし、政府は少子化対策に力をいれ、結果現在ｰ2XXX年ｰ20代、いわゆる若者といわれる人々が人口の半分を占めている。 はたして、ど…

母が亡くなってから十二年。その内の半分をともに過ごし、もう半分は自分の意固地で台無しにしてしまったけど、六年振りに再会した灯（あかり）は何も変わらない笑顔を見せてくれた。でも、い…

幕末、幕府は仙台藩に蝦夷地の防衛のために出兵を命じた。そこで、仙台藩は蝦夷地の東半分を所領ということにしてもらい、藩士を駐屯させていた。主人公高野主水は中級格の武士で、国後の分屯…

許せない。 守様があんな肉風船を守るために命を掛けるなど。 弟の代わりに私が戦います、だと？ 当の本人は遊び半分にダンジョンに潜りたいと抜かすうつけ者なのに。 あんな太っていて娯…

死にたくない。ただ、その一心で。

初投稿になります、よろしくお願いします。 TRPG、主にCoCで遊んでいただいた経験や物語から着想を得ています。ネタバレはありません。 愛しい子供たちの話を好んでくれたら幸いで…

⚠️自殺、心中についての描写があります。苦手な方はブラウザバック推奨です。 初めまして、よよといいます。 カクヨム甲子園提出予定作です、ちょっと審査の方にこういう内容も見てほしい…

「朝焼け」で二十首。 過去作と最近作ったものがだいたい半分半分。 少しずつ繋がっていたりいなかったりします。

今まで書いてきた詩を纏めていた、半分日記 分かりにくくて形にならないものを頑張って音にしている 大抵かなしい 静かなものも多いけど穏やかじゃないのもあります 最新のものの方が出来…

ある所に、全てを観測する者、傍観者というモノが存在しました。 分かりやすい全能で、分かりやすい上位存在、けれどその傍観者たちを認識できるものはいません。 故に傍観者という名の観測…

世の理というものは時代とともに変貌を遂げる。 そこかしこで起こる戦争。 他国を圧倒するための武力を保有し、軍事費に国家予算の半分以上を割り当てる。 そんな国々ばかりの時代は…

今から十五年前の中学生の頃、西村少年は学校の帰りに偶然、母親と学校の先生がホテルから出てくるのを目撃した。その不倫を目撃したあとに、人が死んでいるのを発見し、自分が第一発見者にな…

ゾンビ：パンデミックが発生。ボロアパートに住んでいたおっさんが機巧の神っぽい存在に『よきにはからえ』と投げっぱなしジャーマンな使命をかまされる。ケイ素生命体や金属生命体の文明の知…

　球技大会へ向けて練習に励むクラスメイトのノリについて行けず屋上でサボっていた少年、童子紬。 　彼は学級委員の氷花に見つかり呆れ半分で怒られていたのだが、そこへ魔女を自称する少女…

「お前に世界の半分をくれてやる」と言われ、うなずいてしまう勇者。 それが死ぬほど大変な未来に繋がっているとは、その時には夢にも思わなかったのである。

8月の冒頭、『月詠真月』父方の祖父母家に帰省する。 同い年の子なんてほとんどいない限界集落ではあるが、数少ない同年代で異性の友人と再会し、帰省後すぐに遊びに出かける。 結構マセて…

　真夏の青空の下。夏休みのお盆期間中に実家へ帰省していたあなたは、汗を垂らしながら駅から自宅までの道をとぼとぼ歩く。その途中でポケットのスマホが震えていることに気付いた。 　重た…

「STORY」 「異形病」 それは、人間を瞬く間に人外的な特徴が出てしまう奇病だ。 異形病が蔓延している現在。発症者が差別などで 命を絶ってしまわぬように政府は、 カードキーに…

聖夜に出会った恵美とミサの二人の女性。それぞれにその日、小さなターニングポイントを迎えていた。達郎と武雄という二人に声を掛けられ、それぞれに交際を始める。男たちには過去があり、お…