「砂」を含む小説

ふと目が覚めると一面黄色と白が混ざったような色の砂だらけ。横には古いボロボロの布で肌を覆っているなんか暖かい人がいた。お家に帰るためその人ともに帰ることにした僕のお話。

２つの惑星の者達が出会う　物語 赤い砂漠　時に白と砂金の沙の海　砂の海を泳ぐ　跳ね回る砂魚 水晶の丘　黒い石油の小さな泉 水は大昔に天空人（宇宙人）もたらされた水の塔の配給の…

時間旅行する少女つばめに、25回も事故を防いでもらった少女砂羽は、つばめを憎むようになっていく この短編小説は、僕が書いているダーク百合短編集『夕喰に昏い百合を添えて』のなか…

聖女ターニア。 彼女は幼い頃からの血の滲む様な努力によって得た力で魔王を倒し、祖国であるカサン王国を救う。 そんな彼女に褒美として待っていたのは、カンダダ第2王子との婚約だった。…

🌻あらすじ🌻せっかく受かった高校だったのに、不登校になってしまったシュン。夏休みになってシュンは母親と南の島沖縄に旅行に出掛けた。 ――南の島で僕はあの子に出会った。 夏の青空、…

消していく（※重複投稿しています）

新田春子は一人が怖かった。人と関わるのが怖いのに、一人になるのも怖くて、能面みたいな笑顔を貼り付けて過ごしていた。そんなとき、陶芸教室を開いているという都築とそこに来ている愛とい…

幼き時から、正義の味方に憧れてきた男、是枝・太一。 テレビで見る変身ヒーローが探偵だったので目指したところ、人の裏を探し、トラブルを起こすという現実に打ちのめされる。 貧乏で…

【第4回徳島新聞　 阿波しらさぎ文学賞　落選作】飛鳥時代、徳島の山奥で朱の原料となる辰砂を掘って暮らす少年が、集落の外からやってきた伎楽団に出会う話。

ホラー苦手な人が書くホラーもどきです。 らしい要素はほとんど出ない予定。 タイトルは後々変えます

世界の裂け目、西の最漄 《さいはて》に雛がいた。 生まれもった自らの能力を制御できず、王の子としての宿命を厭い倦怠の日々を過ごしていたが、ある日砂の浜辺で美しいものを拾う。…

砂土の時代、家族と引き裂かれた私は【コロニー】と呼ばれる城塞に兵士として連れて来られた。 クリーチという怪物と戦う事を強いられる日々の中で真実を知り私はある決断をする。 …

ある日の昼下がりの夏にこれから出会うはずの人を見かけたことで何も変わらない夏と秋とちょっと冬の物語。

　ここデイナイト王公国には昼と夜二つの顔がある。昼はデイ王国が、夜はナイト公国が支配している。 　昔はいがみ合っていた両国はいつしか和平を結び、その友好の証としてナイト公国の王…

人類の文明が滅びて数百年後。 赤錆の砂に覆われた世界で、珍しい生身の少女はサイボーグの彼と出会い、暮らし、共に眠った。 これはそんな、彼女の短い物語。

陽が昇り陽が沈み、人も猫にも同じ様でそうでない一日がココにある。 これは平日の巻、 後に休日の巻もアップします。

僕を人間にしてくれたのは、人形の君だった。

僕の彼女・砂井さくらは、地味で引っ込み思案だけれど、可愛く健気で好きな人に一途で――――そして、天才スナイパーである。 ※お互いがお互いを大好きすぎるしその気持ちは決して揺…

砂漠の世界を書いた物語です。一話完結のサクッと読める作品です。