「短編+-」を含む小説

友人の実話をモチーフに書いています。 先輩の話は大体本当です。

女性技術者であるご主人様には、悩みがつきません。そんなご主人様の愚痴を聞く僕には、いつも決まってやることがあります。 （全四話予定）

なんだか心がざわざわしちゃう、とにかく休めない、やることが多くて……。そんな日々の見えない心のストレスや気付かないうちに溜まっていく身体の疲れを解消すべく、なのなのが見つけた自分…

【ほろ酔い気分でほっこり出来る先輩後輩ラブコメ。カクヨムコン10短編・ラブコメ部門週間最高1位感謝!!】 大卒で大阪本社の老舗家電メーカーに勤めて早や６年。 入社早々から営業職と…

甘宮千菓《あまみやちか》――“氷菓姫《ひょうかひめ》“と呼ばれる彼女は、甘い容姿と冷たい態度で周囲を寄せ付けない存在。 そんな彼女の秘密のノートを拾ってしまった芦屋秋斗《あしや…

公式企画「お題で執筆!! 短編創作フェス」に乗っかり、全7回のお題に合わせて連作掌編を書いていきます。 こちらは3話目です。 お題：つま先 中華屋・神龍軒は老舗の町中華。 先代…

　クラスのみんなはそれぞれの方法で家へと帰っていく。なんかすごく当たり前のことを言っているみたいだけど、これが重要なことだから仕方ない。たとえば親が迎えに来ている里中くんや山田さ…

「メガネ」「巻髪」「ピアス」という3人の女性たちによる、楽しくも危うい女子会のお話です。

　１９６９年１月１３日。娘が生を受けた日は、窓に小雪がちらついていた。駆けつけた夫と共に、私たちは子どもの名前を考える。

カクヨムコン短編規定ギリギリの1000字以下の読みきりです。

明保野舞は「先生」を推している。慕っている。 それだけが事実であり、それ以外の有象無象はどうだっていいほどに！！ 先生のことが好きな暴走機関車こと明保野舞が常に暴走し続けるハイ…

聖女として世界を救った男は、女装が似合わなくなったからと引退した。 他者からの理想と乖離した見た目となった男は、酒浸りの日々を過ごし、すっかりただのおっさんになっていた。 そんな…

【カクヨムコンテスト10【短編】に応募しています！】 福地鉄哉は新聞部に所属する高校一年生。ある日、部長の那津奈が企画した「生徒会長の特集記事」の取材に行くよう懇願されて生徒会…

事故で爪先を失った少女『掛川』は生きる気力すらも失い、無味乾燥とした高校生活を送っていた。生きがいである水泳どころか、日常生活にも支障が出てくる始末で、人生に絶望していたのだ。 …

両親の喧嘩を見ることを避けるため、源五郎丸太郎（げんごまるたろう）はいつもの公園に行った。そろそろ夜中にも関わらず。 でも、それがキッカケで一人の少女と出会うことができた。南沢…

私が、大学生の頃、学食で見つけた隠しメニュー、なぜ？この定食だけなのか？いまだに分からない謎のまま。 みなさまが大学生の頃、隠しメニューありましたか？ 　

大学4年生の冬木匠紀(ふゆきしょうき)は、幼馴染の柊深雪(ひいらぎみゆき)と知り合ってから20年もの期間を経てようやく付き合うことに。 深雪の部屋で告白に成功した匠紀はその場の雰…

年上のお兄さんに憧れ恋心を抱く少女のお話。

やり直し過程で、カットした話