「葉」を含む小説

一句部門　四作品応募

あちこちのSNSに書いていたものをここにまとめようと思います。 拙いものばかりです。 SNSでは十六夜名義です。

俺、有坂稜人（ありさか　たかと）は、平穏な生活を望んでいた、ただの陰キャ高校生。 しかし、親父の再婚で義妹ができることに。そのうえなぜか義妹とふたり暮らし。ちょっと意味がわからな…

落ち葉の絨毯の上、彼女は目覚めた。なぜ目覚めたのか、という問いは、つまらない。彼女は目覚めた、という述べは、面白い。

帰り道、私は年老いた白い犬を見つけた。 犬の後ろ姿を追って夜道を歩く。飼い犬を死なせた悲しい記憶が蘇る。私は白い犬に誘われるように霊園へと立ち入るのだった。 碧月　葉さんの自主…

2024年5月の3分の2 ひねくれていましたか？わたしは自分を見失っていました。

この子に恩恵があらんことを。 芽吹いた葉が繋がり合って、いずれ花や実をつけるように、思いを込めて言葉と言葉をつないだら、それが誠となりますように。

人生に退屈する少年『葉隠　カレラ』は高校生活最後の春休みを前にしてなお、ストリートレースに明け暮れる不良少年だ。レースからの帰り道、不審な男二人組に追われていた少女を助けたことに…

この世界に、ダンジョンが生まれてから五年、ダンジョンがあるのが当たり前になった世界に育った僕、七瀬四季１６歳。 僕には異世界に行って帰って来た秘密があった。 そんな僕のクラスメー…

朝雲彩葉、高校1年生。 周りの環境によるストレスにより、なんとも言えない喪失感を抱える。そんな中、クラスメイトの修斗と出会い_____

私は美津葉《みつは》＝グレンベーデ17歳。 ドイツ人の父と日本人の母を持つハーフだ。 ゲルマン民族特有の金髪碧眼、そして東洋人のもち肌を持つ勝組容姿端麗の美少女。 でも年齢＝彼氏…

ここは田舎にあるちょっと小さな小学校。その小学校に通っている星宮紬は、同じくその小学校に通っている小泉琴葉お姉ちゃんと村上咲希お姉ちゃんとはまるで姉妹のようにとっても仲良しで、毎…

人から聞いた話、自分が体験した話などをまとめました。 新しい話を聞いたり体験できたりできれば更新予定です。 「小説家になろう」「Nolaノベル」にも投稿しています。

2024年5月の3分の1 ちょっと小分けにして三部作になる予定。の詩ですが、いつも通り、その願いは叶えられないと思います。

ふと思いついた詩を投稿していきます。 ダークな詩が多いと思います。

こちらは分話版です。一気に読みたい人はこちらへhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054896333990 ※この小説はフィクションで、実在の人物…

両親にスラム街へ捨てられ、孤独に生き続けたとあるマフィアのボス、黒葉凛怜、彼が欲するのは家族や仲間、そんな彼に拾われた人達と組織を作って、大暴れ！？最強ファミリーのボスとその家族…

「断る」 　そう言って僕・和比良　瑞葉（かずひら　みずは）は、幼馴染でありかつての恋人・真鍋　美波（まなべ　みなみ）の寄りを戻そうという頼みを一蹴した。 　そもそも俺たち…

奇妙な運命のいたずらで縮んでしまったジャックは、怪物化した世界で目覚める。草の葉は高層ビルのようにそびえ立ち、露は底なしの湖となり、葉のざわめきはハリケーンのように聞こえる。根や…

職場が遠いので、毎日、早朝に起きる僕は、一日の初めにテレビをつけるのが日課だった。いつもの女性アナウンサーに感じる既視感。その理由に気が付いた、三月のある日…… 柴田恭太朗様の…