「俳句」を含む小説

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌一首部門参加作品です。 二〇〇六年～二〇一三年に、日々の暮らしの中で感じた事を自由気ままに思いつくまま書き溜めておいた「短歌集」です。

死神である言霊は「辞世の句課」という、死の間際に残す言葉を集めている。 残された言葉の意味と、その背景を知って、その尊さを知っていく、そんな日常の物語。

高校の歴史研究部のミヤコは、保育園から一緒だった陸上部のフウタとの帰路、祖母の俳句「重衡の身より出たる蛍かな」で話が弾む。やがてフウタは俳句甲子園を目指すように……。

昔創作した詩、和歌、俳句を順に掲載しています。 ※キャッチコピーの出典：井上正蔵訳『ハイネ詩集』小沢書店

短文　俳句とか短歌とか置いておきます。

漢和辞典と、ネット上の「近世詩語玉屑」を参考にして、五言絶句を作ってみました。書き下し文に加え、短いエッセイと俳句を添えています。

元ヤンキーのシニア風は、きれいに咲いているチューリップをからかってやろうと企みましたが、返って来た答えは……。

詩・俳句・短歌などを集めたもの――になる予定です。リフレイン。

壁の時計はみんな時刻がズレていて……。

型や季語に縛られず、自由な律動で表す自由律俳句。 季語の美しさに向き合い、五七五の韻律で表す定型俳句。 情景を浮かべてお楽しみください。

この一年の間に書いた自由律俳句から選り抜いたものを並べ換えて再構築しました。全63句。

角川武蔵野ミュージアムでその名を冠した庭園＆代表句（ロダンの首泰山木の花得たり）の句碑に遭遇した美知子は……。

俳句という言葉の武器を言葉によって迎撃することで、無力化してみよう。 ――なぜそんな必要が？ ※この文章はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　htt…

ウマ娘のせいで小説を書かなくなって、ストーリーとか考えるのもめんどくさくなりました。 器質的には俳句が合っているのかもしれません。 できるだけ5・7・5の定型を踏まえ、季語を詠…

僕の友人は「老い」に好意的だ。

　古びた食堂のメニューはどんな料理かわからないものだらけ。悪魔の手毬寿司？　ソウセイジは囁く？　なにを注文すべきか。壁に貼られた芭蕉の句には値段が書いてあるが、どんなメニューなの…

種田山頭火を巡る旅の道中で書いた句たち。

ひとりだけずっと言葉を探してる

俳句→短編　の連想ゲームで作った短編小説です。 一応恋愛物かなって　俳句の方は即興詩録地宙から