「鳴く カクヨムオンリー」を含む小説

いつものように書斎で愛する本と過ごす『わたし』のところに顔を出したのは姪の琴葉と猫のマオ。 どうやら琴葉は随分とお怒り。 何故だと困惑する『わたし』は、やがてマオがしでかした失態…

　閑古鳥が鳴く鳥居跡……事務所。 　そこに来る依頼人は少し変わっていた。

第１回　角川武蔵野文学賞、応募作品です。 【PR文】 　僕は３０半ばの研究職、セミたちの声に包まれ、２７歳の彼女と出会った。しかし、夏が終わるとともに、僕等にも終わりが訪れる。…

単なる実話です。 思い出すと涙が出てきます。

舞台は「モルヤン」 少しだけ地球の感覚に近い、全く別の経済圏の物語。 「アーレイン=グロリネス」の置き土産に右往左往する、 親友の「丹布 士紅」 士紅が在籍する、蒼海学院・中等…

気がついたら異世界に飛ばされちゃってた俺。特別な力も魔法も持たない俺は女町長・アルパ・モーテルに『現実世界での経営ノウハウを持つ救世主』と目をつけられ、商店街の再建を任される。閑…

ルルとエカ。 生まれたばかりの、小さな子猫。 二匹と二人の、これは朝風のような物語り。 ネコのサイト、「猫の話をしようか」で掲載中。

今、なんとなく読む小説を探している人。 なんだか軽く活字を読みたい人。 暇つぶしに小説を見ようとしている人。 そんな人たちに読んで欲しい、さらっと読めるショート・ショートです。

『まだタイトルも決まってないのに　～ある新人マンガ家の打ち合わせ～』（←主人公が『古事記』の驚愕の真実について語ったり語らなかったりする話）の作中作を、ちょっとだけ小説化。 ※こ…