「詩集 死」を含む小説

先の大戦に出征しビルマで戦死した大叔父を、祖父の視点で描きました。大叔父が生きていれば……、と思うことはありました。この作品は詞です。 詩集として、二話以降は色々な詩を書きます。

フリーズ4 散文詩『螺環・凪』 恋をした。はっとした。ほっとした。 輪廻を止めて、夜を手放して、永久を纏った。 小説と詩の間。美と現実の間。死と永遠の間。そこに、何があるのかを求…

全知全能のパラノイア 東へ【エデンの園へ】 偽りの笑みは揺るがない 忘却のカノン/リンネ・リンクル あなた=僕と君 黒い空白 ラカン・フリージア 講解

生と死や意味、綺麗なものをおおよそのテーマとした詩集です。綺麗だったり、そうじゃなかったりします。長さもまちまち。

荒れた高校に天使のような少女がやってきた。そのクラスの空気は澱み、皆んなが死にたい、死にたいと言っていた。ホームに一列に並んで飛び込もうかなども話されていた。ところが彼女を見た途…

詩集です。

『神のせいにしなよ』 ナウティ・マリエッタ 生命の始まりと終わりを結ぶ歌 フリーズ・全能と死の狭間で 終末のEveにセックスを 幸せなら手を叩こう そして、いつかの最果てへ|ラカ…

気が向いた時にフラッときて、さっさと書いていきます。 自分の思ったことを、詩集に書きなぐって、またちょっと後悔しています。 でも、詩を書かないとずっと頭の中に閉じ込めたままなん…

いちばん、古い作品で15歳、20歳になるまで仕上げた詩集。 少女的な詩集を集めました。 冒頭の詩は、15歳のときに創作した詩です。 名探偵コナンの『世紀末の魔術師』が好きで、イ…

願うことについて、 祈ることについて、 死を想うことについて、 生を希うことについて、 泣くことについて、 咲うことについて、 こころについて、 ひかりについて。

生と死とその周辺の諸々と、歪んだ感情をテーマにしています。優しさも救いもない悪あがきたちの寄せ集めですが、一方的な押し付けや自分勝手な縛りは、時に励ましより救いになることもあると…

４文字で済ませられる気持ちを ４文字で済ませないようにして 砂浜から月を望んだ人間の言葉 群青に溶けて消えた白波の遺言

この物語は二次創作になります。 出典　 書名　　　　原爆詩集　八月 著者名　　　合同出版編集部一編 出版社　　　合同出版

「永別の詩」は、2020年12月に永眠した父との日々を書いたものです。 元々詩集「永別の詩」として公開しておりましたが、この度、エッセイを加筆して、「永別の詩」～亡き父へのラブ…

とある方が「抽象詩」と評してくれました。昔、自費出版した詩集の復刻カクヨム版です。 当時読んでいたタロット、カバラ、魔法など、オカルト、ファンタジー関連の書物の影響が強い内容です…

死ぬ気でラスボスと戦って相打ちした英雄。 その後、その英雄の死の意味が消えた世界で。 悲しみと悲惨な未来だけが残されていた。 全体的に暗い話。 下敷作品：詩集G　銀集う世界 （※…

青春、夢、絶望、生命、死、冬、太陽、凍傷、夏・・・・青春の全てを凝縮

夢、絶望、へいわ、自由、生命、死、太陽、暗黒・・・凝縮した一言で、本質を射抜く。

鬱蒼とした森に囲まれた泉に住む〈死せる魂〉たちは、名前も過去もない、きわめて曖昧な存在だった。古びた詩集を所有する少女はあるとき、自分より遥かに希薄な〈色のない少女〉と出会い、〈…